*

生鮮3品の存続は若者が憧れるような職業にならないと

公開日: : 2018/09/17 コラム

僕が修行していた頃は、店内で枝肉を捌いている光景が普通だった。お客さんと会話しながらリズミカルに骨を抜いていく。ヨーロッパの肉屋では当たり前のように見られる光景でも日本では見る機会が少なくなった。なにもかもが便利になる一方で大切なものも失われていく。職人にもなりきれていない僕なんかがえらそうに言うことでもないが、それでも伝えていかなければいけないものがある。肉屋だけでなく魚屋も八百屋も若者が憧れるような職業にならないと日本の食と人間の胃袋はそのうち崩壊すると思う。

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

おいしい牛肉を手に入れるには情報と人脈

過日、草原あか牛『eco beef』セミナーが開催された。前後のスケジュールを詰め込みすぎた

記事を読む

牛舎で見るところは天井

ある雑誌の取材で「牧場へ行ってどのようなところを見ますか?」という質問がありましたが、正直な

記事を読む

教育について

教育について、各方面から聞かれますが、まったくやってません。教えて育てることに興味もなく、日

記事を読む

枝肉から捌く醍醐味こそ肉屋のおもしろさ

我々の業界で言うところの「捌き」とは、枝肉から大分割して、さらに中分割したロースやウデ、バラ

記事を読む

牛と自然、健康について日々思うこと

先週入荷したばかりのジビーフ「じゅうべい」。名ずけ親は京都の「草喰 なかひがし」の大

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

http://www.omi-gyu.com
no image
7月27日発売の書籍の予約がはじまりました

昨日あとがき書いたばかりですが、7月27日発売の書籍の予約がはじまりま

温度コントロールによる肉の温かさ

レオナルド・ダ・ヴィンチは馬の彫刻を作るために、何頭もの馬を解

マッキー牧元&新保吉伸のブリアンツァ会

携帯電話も繋がらない。野生の王国に人間が住まわせてもらっている

→もっと見る

  • 2019年6月
    « 5月    
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30