オークリーフ牧場から乳飲み仔牛が入荷
公開日:
:
2016/03/03
ホワイトヴィール
北海道芽室のオークリーフ牧場から乳飲み仔牛(ホワイトヴィール)が届くのは2ヶ月に1回。本当は毎月でも仕入れたいのですが当店の冷蔵庫事情で偶数月のみの入荷となります。ヨーロッパでは日常的に食されている仔牛ですが、日本では馴染みがなく食べる機会も少ないですね。
国内で流通している仔牛のほとんどがヨーロッパあたりからの輸入ものです。けっして輸入ものが悪いと言っているわけではないのですが、ヨーロッパで見かける仔牛とはかなりバラツキがあるように思います。
もともと私は仔牛には興味はなかったのですが、もちろん食べたことは何度もありますよ。でも、仔牛は味がないのでソースでなんとかしなければおいしくないというイメージでした。ところがオークリーフ牧場の仔牛は若干ですが肉の味を感じたのです。これは焼き方や調理法によってはヨーロッパで食べるものよりおいしいかもって思ったわけです。
写真はランプですが、塩を振るタイミングでかなりおいしくなってくれます。筋もとらずにそのまま焼いているので表面がキャラメル状にパリッと仕上がっています。
こちらは人気がない(笑)バラ肉を使ったローストハム。ワインがすすみます。
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