*

3年前に逃げ出した母牛の子「ヤックン」がお肉になりました

IMG_0414

ちょうど3年前、ジビーフを初めて出荷するために西川奈緒子さんが2頭の牛をトラックに乗せたのですが、そのうちの一頭がトラックから飛び降りて山の中へ逃げて行ったのです。

奈緒子さんからの電話はこんな感じでした。

「どうしたもんだべ、一頭が逃げてしまってさー。熊に食べられなきゃいいんだけどさ」

その後、逃げた牛は見つかったのですが、なんと数ヵ月後に元気な男の赤ちゃんを生んだのです。奈緒子さんは、「あ~、この子を守りたくて必死に逃げたんだな~!」と、同じ母として胸が苦しくなったと言います。

その時の元気な男の赤ちゃんが今回出荷したジビーフ「ヤックン」なのです。

12743613_999639696768383_5690498497398994614_n

格付けはいつもの通り最低です(笑)

しかし、今回のジビーフ、なんかいつもと違う感じなのです。

水分が多くだらしない感じがしないのです。肉質がしっかりしていて水分を飛ばす必要がなさそうです。輸送の疲れもありますので、2~3日肉質を落ち着かせてからご予約いただいているシェフの元へ繋がせていただきます。

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

目利きは肉そのものよりも生産者の人柄優先

ブラインドで味覚テストでもすれば、マグロと間違うんじゃないかと思うぐらい滑らかな赤身肉です。

記事を読む

釣り方と手当て(扱い)

健康志向の高まりとともに赤身肉が人気となり、熟成肉のブームも拍車をかけ「脱・霜降り」といった

記事を読む

イヌイットから連想する完全放牧野生牛

つい10日ほど前ですよ、、、この光景。 なんの足跡かな?、、、ウサギとキツネかな。とにかく

記事を読む

お客様のおいしかったが最終評価

    だれが育てたのか? だれから買うのか? ここ数年

記事を読む

ジビーフ今年の出荷がすべて終わりました

ジビーフはストライクゾーンがかなり狭い肉です。だから誰彼と使えない。それは調理法だけではなく

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2026年6月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930