シンプルな一皿から浮かぶ阿蘇の草原
公開日:
:
2019/12/12
あか牛
何も語る必要はない。目の前に出された皿はシンプルだけど阿蘇の草原が浮かぶ。L字のカウンターに腰掛けた10名。沈黙からの歓声。シェフはいつものように〝焼いただけですよ〟と笑う。
2012年生まれ7歳の「みなみ」さん。東海大学で3産して2016年に草原牛プロジェクトの周年放牧挑戦応援のため南小国瀬の本へ移籍。南阿蘇村よりも高標高の地での野外越冬に耐え2回のお産を無事済ませ、南小国での無畜舎・野草地放牧飼育の可能性を示してくれた功労牛です(東海大学・服部先生)
関連記事
-
-
違いの分かる3種、食べ比べるとかなりおもしろい結果になります
上から、ジビーフ、阿蘇のあか牛、近江牛。格付けけはC1、A2、A3。単体で食べるのと食べ比べ
-
-
阿蘇のあか牛、ナチュラルからよりナチュラルへ。すばらしい肉質です
阿蘇の草原で一年中、草だけを食べて育つあか牛。橋村さんが立ち上げたプロジェクトは野草地を利用
-
-
黒毛経産和牛60日熟成肉+阿蘇の放牧あか牛と十勝折笠農場さやあかねで作ったコロッケ
お伝えしたいことが2つあります。長いですがまずはお読みください。そして、ご購入いただければ幸いです。
-
-
石垣島からあか牛が間もなく到着
琉球大学農学部と八重山農林高校のあか牛プロジェクト。熊本の東海大学から譲り受けた3頭のあか牛
-
-
イルジョットであか牛セミナー&食事会
イチボの冷製パスタ 自然にある資源を長期で維持し、環境