ジビーフ入荷 心で育て心で味わう
公開日:
:
2018/10/18
ジビーフ(完全放牧野生牛)

9/13出荷のジビーフ(くろちゃん)と10/8出荷のてつおくん。ジビーフといえども個体差があります。くろちゃんは脂がしっかりしていたし、てつおくんはふにゃふにゃ(笑)
部位によって特性があるので手当ての仕方も変わってきます。正直、ジビーフに比べれば和牛はやりやすい。
僕は数を捌く問屋ではないので売ることより仕上げることを優先しています。名ばかりの株式会社で中身は個人商店なので僕のわがままも許されていますが、普通は1ヵ月も2か月も冷蔵庫に肉をため込んだら大変です。
ジビーフは日々の変化が激しくて、毎日とまではいかないまでも頻繁に見て触って食べての確認を怠ると食べ頃のタイミングを逃してしまいます。タイミングを見誤ったジビーフは僕のイメージとは違うので僕のお腹へ納品していますが、前回のくろちゃんは、いつものジビーフらしさがなかったので、いくつかの部位を長期熟成させてみました。
写真のサーロインもそうですが、ソトヒラがいい感じに仕上がりました。当初は香りを感じなかったのですが、25日経過したあたりから牧草の香りが表面化してきて、ジビーフらしくなってきたというか、香りで安心するみたいな(笑)
ジビーフを知らない人が食べればなんじゃこら的な肉ですが、知ってる人はきっと心で味わう最高のごちそうだと思うのです。まだまだ認知度低いジビーフですが、どんな肉って聞かれたら、心で育てて心で味わう肉…ジビーフを知っている方はわかりますよね。
関連記事
-
-
肉Meets × モルドヴァン・ヴィクトル in ファームレストラン・ヴィーズ
ジビーフ(完全放牧野生牛)を使っていただいているシェフのみなさんにどうしてもホンモノを見てほ
-
-
ブームの赤身肉とは一線を画した自然派の赤身肉ジビーフ
先月(9月24日から3日間)に十勝の生産者を訪ねたのですが、最終日はジビーフに会うために様似
-
-
Bazadaise(バザス牛)短期熟成2種食べ比べにジビーフ参戦で大いに盛り上がった
手前からジビーフ、バザス牛(枯らし)、バザス牛(ドライエイジド) バザス牛(枯
-
-
完全放牧 野生牛は3月中旬に販売開始
完全放牧野生牛について、ご存じない方はこちら(→)をお読みいただくとして、昨年9月にきたや
-
-
ジビーフ『ババくん』のサーロイン、完璧じゃないかなと思うほど艶めかしい仕上がりになりました
ジビーフ『ババくん』のサーロイン、2週間目でほぼ仕上がった感じです。これ以上寝かせておくと水


















