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目利きは肉そのものよりも生産者の人柄優先
2016/03/23 | 近江牛, 牧場・生産者, ジビーフ(完全放牧野生牛)
ブラインドで味覚テストでもすれば、マグロと間違うんじゃないかと思うぐらい滑らかな赤身肉です。焼き上げた肉の芯の部分だけを取り出せば、高知で食べたカツオのタタキに似ています。てことは、やっぱり魚
A4やA5の肉より赤身が強いA2やA3の肉の方が扱いが難しい
牛肉相場の高騰で、どのお店もかなり頭を抱えていると思いますが、相場が上がったからといってすぐに価格を変更するわけにもいかず、耐えて耐えてこのままだったら潰れるんじゃないかという危機感たっぷりな
小倉から熊本までジビーフが繋いでくれたビオの旅
2016/03/17 | ジビーフ(完全放牧野生牛)
駅もタクシーもホテルもくまモンだらけ。キャラクターにまったく興味がないのですが熱に押されて1枚パシャリ。今回はジビーフの生産者、西川奈緒子さんが農研機構(九州 沖縄農業研究センター)さんの情報
ブランドを背負った経産牛はしっかり説明しないとクレームにつながったというお話
セリ場である問屋さんと話していたときのこと。「近江牛のイメージは細かいサシが入っていて柔らかい肉」だと思われている。特に関東のお客さんに多いかな。だから相場が高くても頑張って良い牛を買ってるん
まさしくハレの日のご馳走になりつつある牛肉事情
2016/03/14 | 近江牛
滋賀では週2回(月・木)に市場でセリが開催されるのですが、今日のセリは異常なほど高値でした。繁殖農家さんの廃業や飼料の高騰などで牛不足=高値の図式が昨年から続いていますが、さすがにここまでくる