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フランス産のバザス牛にチャレンジ

公開日: : 2017/09/24 肉牛の品種

フランスで食べる肉と日本で食べるフランス産の肉はまったくの別物。フランスなど欧州産牛肉は月齢が30か月以下のものしか輸入できない。反して本場で食べる肉のほとんどは70ヶ月とか72ヶ月の長期肥育なのだ。何度か日本でバザス牛を食べる機会があったが、正直言っておいしいと思ったことがない。誤解のある書き方だが、僕のおいしいはあくまでも仕事目線なのでちょっとニュアンスが違うかもです。2~3切れならおいしく食べられるのだが、日本で食べるバザス牛は旨みに欠けるので食べ飽きてしまうのだ。しかも余韻がないので次の食べ物で記憶から消されてしまう。ソースを合わせればそれなりにおいしくなってくれるのだが、やっぱり素材を味わいたいから塩が良い

一度だけ頼まれてバザス牛を預かったことがある。吊るしとドライエイジングで僕ができる限りのことをやってみた。結果は、シェフの技術でおいしくなってくれたが、僕の手当ては失敗だった。うちの冷蔵庫の菌との相性も良くなかった。

そして今回、もう一度チャレンジさせてもらうことになった。この一年、自分なりにいろいろ勉強して分かったこともある。根拠のない自信もある。

このバザス牛、あるレストランで食することができる。うまくいけばの話しだが。

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