おもて牧場のブラウンスイス×ホルスタイン×和牛
公開日:
:
2015/07/14
未分類

北海道十勝清水で十勝若牛を生産する「おもて牧場」を訪ねたのは6月初旬でした。案内してくれたのは二代目牧場主の表祐一郎さん。祐一郎さんは立命館大学草津キャンパス出身でうちの近所に住んでいたとのこと。会うのは2度目ですが親近感を覚えたのは共通の話題がいくつかあったからかもしれません。
2000頭(だったかな)のホルスタインの中に真っ黒な牛が1頭いました。聞くとブラウンスイス×ホルスタイン×和牛という変わり種。仔牛の頃に市場で病気でもないのに値がつかず処理場に連れて行かれるところを買ったとのことでした。哺乳ビンでミルクをあげながら育てたそうで、とっても人懐っこくてどれだけ愛情を注いで育てられたのかがよくわかります。しかも友人の獣医師、松本大策先生が飼料設計したとのこと。う~ん、これは私も関わらなきゃいけないのかという雰囲気を感じまして(笑)
ロースを2本預からせていただくことになりました。ただ、1つだけ心配なことがありまして、それは約30ヶ月という長期飼育です。私的には25ヶ月あたりで出荷すべきだったと思うのですが、出荷のタイミングが過ぎた牛は、余計な脂がついておいしくなってくれない場合が多いのです。
枝肉になった写真をみせてもらったのですが、予想通り筋間脂肪が入っていました。脂も緩く私が苦手とする肉質です。さて、どうしたものか・・・

届いたロースが重量もけっこうありこんな感じです。思っていたよりも扱いやすそうな肉なので1本はドライエージングに、もう1本は吊るしで仕上げたいと思います。
関連記事
-
-
お肉を食べて元気に!ダイエットにも効果あり
牧草の香りがして、大自然の中で短角牛が草を食べている姿が・・・[/caption]
-
-
ラフィナージュ高良シェフの世界
今回のジビーフはいつも以上に水分が多く手こずりました。とにかくペーパーを数時間ごとに交換して
-
-
「肉が本来持っている味と香り」を超えない手当てと超える手当て。
味が短調な肉はあっさりしているが変化がないので食べ飽きる。なのでフレンチの技
-
-
その店にあった肉を用意するということ
虎ノ門でポップアップ中、何人かの方に取引のお話をいただきました。シェフであったりマネージャーみたいな
-
-
ケンボロー・ホエー豚のバラで作る角煮
帯広の講演でご縁をいただいた、ケンボロー・ホエー豚の源さんからロースとバラを送っていただきました。ホ


















