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ELEZO 佐々木 章太×サカエヤ新保吉伸 一刀両断2人会

公開日: : 2018/07/21 イベント

毎年、年初になると「佐々木さん、今年はなにか一緒にやりましょうか」とおめでとうがわりの第一声。でも、実現したことはなかった。あれから3年、4年・・・そして今年、ようやく2人でコラボすることになった。目的は、内容は、誰に向けて・・・我々の最終目的は「教育」であり、それは社員教育ではなく、食べ手すべてをひっくるめた消費者教育です。人間が食べることをやめない限り、だれもが生産者であり消費者であるということ、そして「食」に関わる者たちの責任をディスカッションできればと発信力の強い方々を招いてSTOCK share office & kitchenで開催されたのでした。

いったい何をやるのか?

トークショーでもなければたんなる食事会でもない。環境変化の速度激しい現代。変化対応の遅速が明暗を分けるのは明らか。しかし、ここ数年の牛肉ブームは必ずしも業界にとって良い状況を作っているとは限らない。浮かれているのはだれなのか。畜産ほどいやらしい世界はない。そのいやらしい世界で37年間生きてきた。どこにも属さずになぜ今日まで生き延びられたのか。理由は私にも分からないがこれだけは言える。運がよかっただけではないと。

世界から見ても日本ほど多様な食文化を楽しめる国は少ない。樹海の奥深く迷い込んだ人たちは自らの浅い知識を正当化しながら情報をまきちらす。世界を覆う食のグローバル化は、食の安全性を脅かし、食文化の多様性を損ない始めている。情報過多の時代にどれを選べばいいのか。畜産の世界をいやらしくしているのは人であり、情報の根源にも人がいる。そして心根のある人たちだけに知ってほしい真実があり伝えたいことがある。

2018年7月18日

佐々木さんが話し、僕が話した。北村貴さんが場をコントロールしながら質疑応答もあっと言う間に時間が過ぎた。普段から声を張り、饒舌ではない2人なので、本当に伝えたかったことがもしかしたら響かなかったかも知れない。じつは伝えたかったことがあった。でも、いまじゃないような気がしたので話さなかった。だれかに好かれるためにこの仕事をしているわけではないので、腹の中をさらけ出してもいいのだが、第二回もやるつもりなので、そのときにぶちまけようと思う。

トークの後は料理に移ったのだが、ELEZOの放牧豚と愛農ナチュラルポークのロースを同じ条件でシャルキュトリーに仕立てて食べ比べ、メインはジビーフを藤田くんが焼くという趣向。宮川順子先生にお手伝いいただきながら、なんかこの絵はしっくり落ち着きます(笑)

てことで、第一回目にしては感触ある内容で、第二回も半年後くらいにやれればと思っています。

 

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※撮影:yoshida solo 枝肉を仕入れて、サバキ

様似は気温15度、ジビーフ眺めながらゆっくり時間が過ぎて行く

今に始まったことじゃないんですけど「新保さんは牛も飼ってるんで

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