エシカルな牛肉とは?!~牛肉の理想と現実、これからの牛肉について~11月14日ギューテロワールにて公開講座のご案内
公開日:
:
2016/11/04
イベント
この写真は、2014年3月12日に北海道様似新富の駒谷牧場、西川さんところに伺ったときのものです。雪深く、ナビも機能せず携帯電話はどこまで行っても圏外でほとほと参りました。友人が車で送り迎えしてくれたからよかったものの、私一人だったら辿り着けなかったでしょうね。
牧場に着くと牛たちの群れを探すために歩きます。しかし、道なき雪の中は思った以上にキツクて少し歩くとドボッと沈むのです。これが疲れるのなんのって。寒いどころか汗だくです。
しかし、牛たちを見た瞬間にそんな疲れもふっとび、自然界に生きる命の尊さに感動したのでした。私の脳裏にはこの日の光景が強く焼きついており、牛舎で飼われている牛だけではなく、日本にはこういう牛もいるということを一人でも多くの方に知ってもらいたいと思っているのです。
11月14日に、きたやま南山B1「ミートカレッジ ギューテロワール」にて西川奈緒子さんを迎えて、公開講座が開かれます。どなたでも参加できますのでご興味のある方はぜひともお申込みください。
————————–
【第1部】 エシカルな牛肉とは
~牛肉の理想と現実、これからの牛肉について
————————–
■日時:11月14日(月)14:30~16:30
■講師:駒谷牧場 代表 西川奈緒子さん(北海道・様似
(株)グロッシー 代表取締役 北村貴さん
(株)サカエヤ 代表取締役 新保吉伸
完全放牧のアンガス牛を人口2人の地区で生産する西川奈
■会費:3000円
※引き続き2部にも参加される方は、ゲストシェフ山本拡
————————–
【第2部】 ジビーフの魅力を味わう料理交流会
~すね肉や難しい牛肉の部位をつかった料理を学び
————————–
■日時:11月14日(月)17:30~19:00
■料理:サブール・ド・ラ・メール 山本拡樹さん
山本シェフは、1971年 京都府舞鶴市生まれ。
京都の調理師学校でフランス料理に衝撃を受け、神戸の老
http://www.sd-lamer.com/
ジビーフのすね肉を見事なローストや煮込み料理になさる
また、難しい部位を焼肉でおいしく食べる楽しさ(カット
■会費:12000円
■定員:30名
■お申込
大変お手数ですが、下記フォームからお手続きをお願いい
第一部のお申込はこちら
第二部のお申込はこちら
関連記事
-
肉Meets in 完全放牧野生牛 × イルジョット
イルジョットで修行中のきたやま南山@楠本社長の次男。母との久しぶりの対面もイルジョットスマイ
-
在京都フランス総領事館特別ディナー
在京都フランス総領事館にて、特別ディナーに出席してきました。ブロソー総領事のゲストとこの日の料理を担
-
A3の近江牛サーロイン VS C1の経産牛サーロイン
池袋のワインバー、エスペルトで『新井 治彦さんとのコラボ「最高の熟成肉 & 最高のスペインワ
-
シャンカール野口さんとうえとでスパイス会
連日連夜のコロナ報道。各所でイベントが中止されているなか、「BARうえと」で予定していたスパイス番長
-
近江プレミアム牛と完全放牧野生牛が同時に味わえます
1月28日に開催された肉Meets in レストラン愛と胃袋では完全放牧野生牛の内臓を食べ尽