FESTIVIN京都で肉を焼きポテトを揚げ、すさまじい3時間だった
公開日:
:
2015/06/30
イベント

自然派ワインを日本に根付かせたパイオニアでもある祥瑞の勝山さんが「おいしいワインを楽しむ機会を多くの方たちと分かち合いたい」という思いから生まれたFESTIVIN。日本や海外の生産者、そして全国から参加するシェフたちの料理が楽しめるということで毎回大盛況なイベントなのです。
今回は、初の京都開催ということでLe14e(ル キャトーズィエム)のスタッフとして参加させていただきました。茂野シェフからイベントなりのメニューではなく、いつも通り、いつも以上に気合の入ったラインナップでやりたいと相談を受けたのが数か月前のこと。ならば近江牛でやりましょうよ、せっかくなので普通の近江牛ではなく近江プレミアム牛でやりましょう!ということでフェスティバンに合わせて1頭と畜することになったのです。
フェスティバンの会場はみやこメッセ、牛の名前も偶然にも「みやこ」。たんなる偶然ですが、こういう些細なことって軽くうれしかったりするものです。Le14eの通常営業では、メニューは3品程度、多くても4品です。それを思うとこの日の7品は茂野シェフの気合の入りよう、意気込みが感じられます。
12時の開場と同時に長蛇の列。気軽に手伝いにきたつもりの私と木下牧場の2人は急遽本気のお手伝いをするはめに(笑)…
さすがに肉を焼くわけにはいかないので私はひたすらポテト揚げまくり。
とにかく凄まじい4時間(イベントは4時間でしたが用意した肉は3時間で完売)でした。茂野シェフは肉を揚げまくり、焼きまくり、いったい何枚焼いたのか。途中で集中力が切れそうになるも、茂野シェフの陣中見舞いに訪れる友人知人で我に返り(笑)…とにかくポテトを揚げているだけの私がかなり疲れましたから茂野シェフの体力は底知れないですね。

どうですか、おいしそうでしょう。私が揚げたポテト(笑)
じつはこの日に使ったじゃがいもは、木下牧場がある大中地区で採れたものなのです。茂野シェフから同じ土地で育ったものをできる限り使いたいとの要望があり、じゃがいも農家さんから仕入れたのですが、さすがにおいしかったですね。ポテトを褒めてくれる方も結構いらっしゃって、食材が共鳴し合っているように感じたのは私だけではなかったようです。
ポテトはさておき、肉を召し上がっていただいたみなさまの感想は、驚きの声ばかりでした。口ぐちにおいしいの連発で、感想を言いにわざわざ来てくださる方が後を絶ちませんでした。慣れない器具と品数で多少の不安はあったものの、Le14eをそのまま再現しているのでたくさんの方々に満足いただけてよかったです。
私が一番印象に残ったのは、長時間並んでいても、みなさん嫌な顔ひとつせずに笑顔なんです。会場全体を見渡しても場の空気感がすごくよくて、あたたかいオーラに包まれているようでした。これは、フェスティバンを育ててきた関係者はじめ参加者みなさんが盛り上げたいという意識の高さだと思うのです。
野外でのグルメイベントだったら、間違いなくクレームがでてもおかしくない状況もたくさんありましたが、それも一切なく、イベントはみんなで作り上げていくものだということを改めて勉強させてもらった貴重な時間でした。関係者みなさま、お疲れさまでした。

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