バザス牛をDABと吊るしで仕上げてカルネヤの高山シェフが焼くと言う贅沢な試食会
公開日:
:
2016/12/18
イベント
少し前になるが、フランスのバザス牛を輸入しているN女史から依頼を受けて私がドライエイジングと吊るしで仕上げて、カルネヤの高山シェフが焼くという意見交換会的な食事会があった。そもそも海外の牛肉は現地で食べてこそおいしいのであって、同じものを輸入しても劣ってしまう。と私は思っている。それを承知の上でバザス牛になんとか旨味が乗らないかという試験的なことをやらせていただいた。結果は、フランスで食べるバザス牛よりもうまいんじゃないかと思うほど完成度が高かったのでした。もちろん肉をよく知っている高山シェフの技術によるところも大きいのは言うまでもない。写真は同席したやまけんさんが撮ったものですが、さすがにキレイですね。
関連記事
-
-
肉Meets in Collaboration×6
Le14e@茂野シェフ(フレンチ)、IL DENTE DI LEONE@関シェフ(イ
-
-
新しい畜産の創造から生まれた吟撰但馬系プレミア近江牛
粗飼料66%で仕上げた「吟撰但馬系プレミア近江牛」のお披露目会が無事終わりました。 ちなみ
-
-
今年最後の肉会は阿蘇草原あか牛の経産牛を食べて締めくくります
東海大学農学部の先生や生徒たちが育てていた阿蘇草原あか牛。震災で牛と別れざる得なくなった学生
-
-
値段が高いから品質が良い、または「おいしい」とは限らない
人前でお話しするようなガラでもないのですが、たまに講演みたいなことをさせていただいております
-
-
林家木久蔵×新保吉伸×メログラーノで一日限定ハンバーガー100個おかげさまで無事盛況にうちに終了しました
ブラウンスイス牛のスネ、ネック、ソトヒラ、ブリスケを水分調整して9.6㎜で挽く。肉汁はでない