愛農高校へ、そして愛農ナチュラルポーク
公開日:
:
2015/06/02
愛農ナチュラルポーク 愛農ナチュラルポーク

二条の大鵬(中華)のみなさんとエーテルヴァインの江上さん、そして現在うちで研修中の了平(愛農卒)で愛農学園農業高等学校へ。いつもはナビを設定するのですが、了平がいるから大丈夫だろうとタカをくくっていたらとんでもないことに。
気がついたら亀山まで行っていて、高速の降り方分からずさらに気がついたら津まで行っていて、Uターンしたものの大阪方面爆走中で・・・方向音痴にもほどがあるレベルで予定より1時間オーバーでなんとか12時前に到着。

校内自給率70%以上、野菜も米も果物も最高のものを作っている。学校の基礎となるものは「食」です。生徒には食からたくさんのことを学んでもらっています、という校長先生の言葉が印象的でした。


生徒のみなさんと給食をいただいたあとは、作物(稲作)、野菜、果樹、酪農、養鶏、養豚の6部門の部長との意見交換会です。各々に今年のプロジェクトを発表してもらうなど大人顔負けのプレゼンに感心することばかりでした。ちなみに養豚部のプロジェクトは飼料米の導入がテーマでした。


生徒たちの案内で農場へ。ヨーロッパと日本の畑の違いなど、ワインのプロの話しもおもしろい。


最後は、愛農ナチュラルポーク。
なぜ、愛農ナチュラルポークはこんなにもおいしいのか?
気になる料理人の方はたくさんいます。大鵬のスタッフも同様で今回の見学会となったわけですが、結局現場を見てもおいしさの理由はわからないです。最終的には愛情で落ち着くのですが、なんかそれだけではないような気もします。
生徒の1人が、豚と友達感覚で遊んでいるんです。と言っていたが、もしかするとおいしさの秘密は意外とこのあたりなのかも知れません。
関連記事
-
-
愛農ナチュラルポーク、試験的に滋賀の食肉センターで屠畜解体
昨日、トラックから豚を降ろすのに手こずった。スゴイ声で泣き叫ぶ4頭の豚たち。自分たちがこれか
-
-
今年最後の愛農ナチュラルポークが入荷しました
今年最後の愛農ナチュラルポークが2頭入荷してきました。養豚部の先生から来年はコンスタントに出
-
-
愛農ナチュラルポークひさしぶりに全商品販売しています
1月、2月は毎週入荷が確定しておりまして、それでも一般販売はタイミングが合わなくて3か月ほど
-
-
愛農ナチュラルポーク入荷しました
愛農ナチュラルポークが入荷しました。今回は3頭です。この記事を書いている時点では、全商品揃っ
-
-
愛農ナチュラルポークをマッキー牧元流で食すと驚くほど美味しく食べられるのです
寒くなるとしゃぶしゃぶ(特に豚しゃぶ)をする頻度が増えるのですが、この本のおかげでポン酢も胡


















