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志の高い料理家たちをつなぐ愛農高校見学ツアー

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日本味育協会代表の宮川先生、ご満悦の表情

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神を忘れた良心は麻痺し、土を離れた生命は枯死する。本校建学の根本精神は、神を愛し、隣人を愛し、土を愛する人格形成である。聖書の神の言葉に呼びかけられることによって人間の良心は覚醒される。神と良心との不断の対話(祈り)よってのみ、人間は真人間となることができる。 

「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい」との神の言葉を一日一日の生活の中に実践することが人生究極の目的である。農業は隣人の生命の糧を生産する職業である。農業を具体的な隣人愛の実践であると確信し、土を愛し誇りと喜びを持って農業に従事するとともに農業者の英知と力を決集し、農業者自らが主体となって、明るい豊かな農家と農村を建設する愛農救国救人類運動に生涯を献げる若き魂を育成することこそ、本校建学の目的である。

愛農ナチュラルポークをはじめて食べたときの衝撃はいまでも忘れられない。個体差によってバラつきはあるものの、それでも毎回入荷してくる愛農ナチュラルポークはおいしい。他の豚肉と食べ比べたり外食するとよくわかる。

私の友人知人は食関連の方が多く、その方々をもってしても愛農ナチュラルポークのおいしさには舌を巻く。さて、そうなると愛農学園高等学校へ行ってみたくなるというもの。

ということで、先日PTAでもあるきたやま南山楠本さんのアテンドで愛農高校見学会を実施させていただきました。参加者は、愛農ナチュラルポークをお使いいただいているサルティンボッカの木村シェフ、クレメンティアの田淵シェフをはじめ、料理家から日本一安全なペットフードを販売する会社の社長まで総勢13名で訪問してきました。

私も一消費者、愛農ナチュラルポークのファンとして参加させていただき、改めて愛農高校が実践している有機農業に心を打たれたのです。

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まずはなんといってもこれですよ、これ、校内自給率70%の給食です。愛農高校は全寮制なので生徒たちは早朝から家畜の世話をしたり作物を育てたりと、日本でいちばん忙しい高校生活を送っているのです。そして農畜産物から味噌やしょう油といった基本的な調味料まで、自分たちで育てたものを自分たちで調理して自分たちで食べるという、モノが溢れている今の時代と逆行するような取り組みをしているのです。だからこそ大人たちにとって素朴な給食は価値があり、「食」べる「事」を考えさせられるのです。

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レストランで食事をすると、ついつい経営志向で物事を見てしまうのだが、給食の前に校長先生の話をじっくりお聞きしたこともあり、心が洗われるようなおいしさだった。身土不二な給食にはどんなに有名なレストランの料理もかなわないだろう。

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最初こそ、懐かしい机や椅子にタイムスリップしていたのだが、愛農高校の教育方針、目標でもある、農業、食料を守り、地球を守り、さらには地域や環境を守るということを校長先生からお聞きするうちに、日々の忙しさでついつい忘れがうな本質をしっかりと思い出させてくれるありがたい授業であった。

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給食後、養豚部の生徒の話を一生懸命に聞き入り、そしてメモをとるシェフたちの姿が印象的だった。

レストランで食べる料理で、「おいしいのだが何か物足りない」、と感じたことがありませんか?
私はたまにあるんです。おいしいことには違いないのですが何か足りないと。理由はわからないが、もしかするとそれは作り手の想いを無視した料理なのかも知れない。

胃袋を満たす時代から頭で楽しむ時代へ、そして「心の時代」へシフトすることを高校生から教わった貴重な時間だった。

ご参加いただいたみなさま、そして愛農高校の先生、生徒をはじめ関係者のみなさま、ありがとうございました。

さて、売り切れ中の愛農ナチュラルポークですが、次回の入荷は6月18日を予定しています。ただ、豚さんの体重が100kgに満たない場合は出荷を見合わせるのであらかじめご了承ください。

 

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