*

赤身2種類、霜降り1種類を見事に料理していただきました

公開日: : 2015/03/29 イベント, グルメ

IMG_3518

親しくさせていただいている日本料理のお店に無理を言って肉を持ち込ませていただいた。ここのご主人の料理が好きで定期的に訪問させていただいているのだが、その都度肉を持ち込ませてもらっている。前回があまりにも美味だったので、今回はちょっとご主人を悩ませようとトンビ(肩から腕にかかる部位)とラムシン(ランプの一部)、そしてサシがかなり入ったサーロインの3種類を事前に送っておいたのです。

ラムシンは、赤身が強くてヒレのように柔らかな部位なので無難にこなすと思ったのですが、火入れ具合が抜群で私の想像以上に旨味も凝縮されていておいしかったです(写真)

IMG_3520

トンビも見事でした。そして私がいちばん興味深かったのがサーロインです。あえて私が普段口にしない肉です。

IMG_3534

わかりますか?

これがどうなるのか。

IMG_3535

 

IMG_3540

牛ロースと花山葵のごはんです。おかわりするくらいおいしかったです。肉質の違う3種類を見事に料理していただきましたが、サーロインは単体ではくどくて食べれないのですが、合わせる食材によって脂の重さを軽減する料理に変化するんですね。サシの多い肉は分厚くカットするステーキではなく、薄くカットした料理が私的にはおいしく食べられそうです。

しかし料理っておもしろいですね。ジャンルの違う料理人が扱うと同じ肉でもまったく違うものになりますからね。そういう意味でも4月某日はおもしろいことになりそうです。

はじめての試みとなりますが、木下牧場でBBQをやります。もちろん普通のBBQではありません。参加者が全員シェフです。約20名のシェフが全員で料理するという壮大なBBQです。大きく分けると炭焼き担当はイルジョットの高橋シェフ、スキレット担当はLe14eの茂野シェフ、ワインはエーテルヴァインの江上さん… そこに各々学びたいシェフがサポートする形です。京都二条の大鵬、幸樹ちゃんも参加でなんと麻婆豆腐を作ってくれます。しかも豆腐持参で(笑)パスタマシーンあり、ソーセージマシンあり、ちなみに当日は骨付きロースの骨抜きもやります。これは私の希望もあって、これからはできるだけ骨付きで保存していただき、その都度シェフが骨を外して使っていただきたいのです。

骨を外してしまうとどうしても脂が酸化してしまうので、できればその都度が理想なのです。どうすれば素材の良さを殺さずにおいしくできるかを考えると面倒なことをやるしかないのです。肉を育てておいしくするというイメージです。

あとは当日晴れることを祈るばかりです。

 

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

2013年、キックオフ

お節は、知人の藤村屋さんにお願いして3年目になる。 特別豪華というものでもなく特に変わっ

記事を読む

6月29日はきたやま南山で近江牛の格付け食べ比べ

近江牛(オウミウシ)のふぐり、湯通ししてポンズ和え[/caption] 先日のきたやま南山で

記事を読む

新保が手掛ける肉の特徴

「Lawry's The Prime Rib」のローストビーフ[/caption] 久しぶり

記事を読む

坂本(チェンチ)×新保(サカエヤ)×吉田(吉田牧場)×上田(うえと)コラボ会

うえとsalon&barで開催されたチェンチ坂本シェフと吉田さん、そして僕のコラボ会。上田さ

記事を読む

ロテルド比叡の集大成

2015年から営業を続けてきた「星野リゾート ロテルド比叡」が来月をもって運営終了します。ホテルの営

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
近江牛考

たまに会社のHP経由で見積もり依頼がありますが、見積もりほど労力に見合

わくわく定期便3万円

「わくわく定期便」のコースは、5980円、9980円、1980

ジビーフ128か月齢の背景にあるものは

先日、屠畜したジビーフ2頭。まずは、『いよりん(←牛の名前)』

→もっと見る

  • 2021年4月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930