*

ジビーフの一般販売に関しまして

IMG_1286

ジビーフの一般販売に関しまして、たくさんの方からお問い合わせをいただいておりますが、今回入荷分は申し訳ございませんが一般販売分はなく一部を除きほとんどを信頼できるシェフのみなさんに使っていただくことにしました。

フード・アクション・ニッポンアワード2014で審査委員特別賞を受賞させていただいた影響もあり、全国のレストランからもお問い合わせをいただきましたが絶対数が少ないこともありお断りさせていただいております。本当にありがたいことで埋もれていた牛にスポットを当てていただき感謝しかないのですが、いかんせん出荷頭数が年間4~5頭程度でしかも使える部位も限られているのです。

ジビーフが育つ環境や生産者の想いに共感してくださり、どうしても肉を使ってみたい、食べてみたいとおっしゃってくださる方もたくさんおられるのですが、私自身の考え方もありましてむやみやたらと販売網を広げるつもりはありません。

今回のように一般販売しないことのほうが多いのですが、当店のお客様のなかには、牛肉を食べたいけど様々な理由(病気など)で食べられない方がおられます。それでも私を信頼してくださり月1のわくわく定期便をご注文くださったりするわけです。もうこうなると仕事とかではなく想いの繋がりのようなものを強く感じるのです。

近江牛もいいのですが、そういった方にこそ私はジビーフを食べてほしいのです。写真は今回入荷分から骨付きロース1本だけ残して冷蔵庫に吊るして水分を抜く作業をしていたものです。

IMG_1289

包丁を入れたらこんな感じです。私的にはかなり満足度が高い仕上がりです。赤身が強く脂も黄色くて一般向きではない感じですが、これがおいしいんですよね。けっして柔らかい肉ではありませんが、きっと口に入れたときに何かを感じていただけると思うのです。ジビーフとはそういう肉なのです。

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

保護中: ジビーフ『なおみ』そして、息子の伊藤さん、出荷の日

僕がなにを書いても陳腐な表現になりそうなので、西川奈緒子さんの投稿をそのまま公開することにします。捉

記事を読む

有機JAS認定ジビーフ第二弾、入荷しました

ジビーフ「波平」の内臓と枝肉。 まだまだ認知度が低く、和牛とは真逆の肉ゆえに障壁もあります

記事を読む

ジビーフとは… 西川奈緒子さんからの手紙

私は、新千歳空港から車で20~30分位のところに位置する長沼町で、稲作農家の三女として生まれました。

記事を読む

パッソ ア パッソ有馬シェフ VS ジビーフ「やいこ」と「やなせ」

門前仲町のパッソ ア パッソ有馬シェフによるジビーフ食べ比べはかなり感動したのでした。有馬シ

記事を読む

完全放牧野生牛がやってきた

知人から北海道の「野生の牛」をドライエイジングできないかと相談があった。野生の牛・・・私の頭は???

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
取引について僕の考え方

僕は「業者」という言葉が好きではありません。飲食店に牛肉を

精肉店としての歩み

滋賀県で精肉店をやっているなら「近江牛」の看板で商売したい。三重県なら

ジビーフ舞ちゃん親子で出荷

先日、ジビーフのお母さん牛『舞ちゃん』が屠畜され、さきほど内臓

→もっと見る

  • 2021年10月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31