進化し続けるARDOR(アルドール)は感動の連続だった
公開日:
:
2018/06/21
店・料理人

バカールの仲村さんと沖縄の名だたる、イタリアン・スパニッシュのシェフ、パティシエが自分の店をたたんでまで賭けた北谷砂辺の「ARDOR(アルドール)」は魂が揺さぶられるほどの変貌を遂げていた。熟成香を纏ったLボーンは衝撃的だった。琉球大学で育ったあか牛のイチボも赤身が詰まったピュアな味だった。そして沖縄初の正々堂々と提供できるタルタルはなんとも感慨深い。
わざわざ沖縄へ行く価値大いにあり。
関連記事
-
-
ジビーフと愛農ナチュラルポークで作ったフリウリの郷土料理が抜群においしかった
この日は特別にイタリア北東部のフリウリで働いていた頃の料理を再現してくれた。カウンターだけの店内には
-
-
料理人も肉屋も必要なのは経験や知識もそうだけど一番は「センス」だと思う
料理名はなんて言うんだろう?... たぶん、シェフに聞いても「なんだったかな、そういえば名前
-
-
ブーダンノワールとフロマージュ・ド・テッドが毎晩夢にでてきそうなくらいおいしかったのです
グランメゾンの伝統ある技を継承しつつ、進化し続ける銀座レカン高良シェフの料理をかぶりつきで堪能できる
-
-
温度コントロールによる肉の温かさ
レオナルド・ダ・ヴィンチは馬の彫刻を作るために、何頭もの馬を解剖したという。 僕は肉を
-
-
格付けは一つの基準でありモノサシでありおいしさはあまり関係ない
部位はランイチであったりウチヒラであったり、シェフと相性の良い肉を選ばせてもらっている。格付


















