*

今年も開催ジビーフツアー

公開日: : 2018/05/23 ジビーフ(完全放牧野生牛)

9月18日にセジールにて、サルメリア69の新町さんとコラボ会が開催されます。先日、東京出張の際、自由が丘でボンダボン多田さんとイベント中とのこと軽く打ち合わせで、だいたいの骨格がイメージできたかなと。あと前後していくつかイベントがありますが、その日に向けて肉を手当てしていくのがやっぱり楽しい。シェフは大変だと思いますが。

さて、イベントではないのですが、今年もシェフや食関係の方々とジビーフツアーを行います。200haの放牧地を歩きジビーフを見て、各々が何を感じるのか。そんな旅に毎回なるのですが、正直申しましてジビーフを見たからと言って劇的に何かが変化することはないと思うのです。

例えば和牛の生産者を訪ねても、牛を見ても餌を見ても、説明を聞いたところで理解はできても現実的ではないのです。こんなことを言うと否定的な発言のように思われそうですが、その地に行くことに意味があると思っています。肌で感じるみたいなことです。

もちろん産地に行くことも大事なことだとは思っていますが、その前に、肉の仕入れ先に出向いて勉強なり研修させてもらったほうが優先順位としては高いと思うのです。可能なら生産と加工を体験することが実に繋がるのではと思っています。

今年のジビーフツアー、いまから楽しみです。

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ジビーフのわくわく定期便、その前にジビーフとは

ジビーフとの出会いは西川奈緒子さんからの手紙でした。 私は、新千歳空港から車で20~3

記事を読む

ジビーフツアー、何回目かは忘れましたが今年も実りある旅でした

ジビーフを訪ねて様似へ。シェフのみなさんと、そして共感(という言葉は好きじゃないのですが)す

記事を読む

肉質は餌の影響が大きく、ストレスは環境によって変化し、これって人間と同じことですね

今朝はジビーフに愛農ナチュラルポークに、平かしわに先日のセリで落札した近江牛にと、バタバタと

記事を読む

函館から6時間のドライブ、ジビーフを訪ねて様似へ

函館から車で6時間・・・もはや日本じゃない(笑) 数か月前、際コーポレーション

記事を読む

肉塾第5回はジビーフのバラを使った料理

6月から始まった肉塾も来月で終わりです。座学と実際に豚ロースやモモを使って骨を外したり筋を引いたりの

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2025年8月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31