シャンカール野口&セジール村田コラボディナー
公開日:
:
2018/04/20
イベント

東京スパイス番長、シャンカール野口さんとのコラボディナーは、普段のセジールでは出すことのないメニューの数々に仕込段階から学ぶことばかり。写真は、石田めん羊牧場さんのラム肉(ウデ)のムグライカレーと愛農ナチュラルポークのビンダルカレー。僕は何度も食べたことがあるのですが、やっぱりうまい。しかも、イベント用に石田さんのラム肉を10日程度手当てしたので、なんとも言えない芳醇な味わいに参加者一同感動したのでした。
この日のメニューはこんな感じです。


牛肉文化の関西で育った僕としては羊は苦手なんです。特に僕が若かりし日の羊肉といえば、輸入のマトンしかなくって、それが臭いのなんのって。そのときの印象があまりにも良くなくて、それ以降羊と聞くとどうしても敬遠しがちでした。なので数年前に石田さんの羊を知った時の衝撃たるや、本当に驚きと感動だったのです。

とにかくスパイスの魔術師と異名をとるだけあって、こういう使い方があるのかと勉強になるおいしい会でした。次回は名古屋での開催を計画しています。
関連記事
-
-
「肉を焼く」って何?(奥深き肉焼き)
僕が2歳のときに出版された「牛肉の本」(←タイトル)にこんなことが書かれています。「肉の価値
-
-
「snow peak glamping I.K.U青山」で肉とワインのコラボ会
3月から中岡シェフを迎え、新たなスタートを切った「snow peak glamping I.
-
-
牛肉サミット2012 10万人の来場者で熱く暑く盛り上がった!
会場をぶらぶら歩いていた井岡弘樹さんと(^^) 牛肉サミット2012が終わった。 私の夏
-
-
6月29日はきたやま南山で近江牛の格付け食べ比べ
近江牛(オウミウシ)のふぐり、湯通ししてポンズ和え[/caption] 先日のきたやま南山で
-
-
YvesーMarie Le Bourdonnecから前脚(ウデ)到着
YvesーMarie Le Bourdonnecから届いた前脚(ウデ)。東京経由で受け取り、


















