ジビーフ「ろくちゃん」間もなく入荷
公開日:
:
2018/04/06
ジビーフ(完全放牧野生牛)

10日着予定の有機ジビーフ『ろくちゃん』(30ヶ月令メス)ですが、生産者の西川さんから以下の情報が届きました。
先日出荷した有機ジビーフ『ろくちゃん』(30ヶ月令メス)の枝肉を見に行ってきました 。
この子はとても臆病で中々大きくならず30ヶ月飼いましたが、結局枝肉重量272kg、皮下脂肪もこの時期にしては薄い0.7㎝しかありませんでした。しかも出荷の際にモクシを付けるためにいったん檻に入れるのですが、首を挟めるところを通常は少し開けておいてそこに牛が自分で首を入れて固定させます。ろくちゃんは臆病過ぎて通常の開き具合では檻に入ってくれなかったので、広めに開けたら、小柄なろくちゃんは頭を通り越し腰骨のところまで抜けてしまったのです。その時に腰骨の左側がぶつかってしまいました。と畜した当日は内出血したところから血が流れていました。枝肉から問題部分を削ることはできなかったのですが、表面だけの打ち身だとは思うのですが少し使えない部分があるかもしれません。と畜当日の状態の写真がこちらです。

実際には、届いた枝肉を見てみないと何とも言えないのですが、セリで購買するときには事前に「瑕疵」として表記させれているので、枝肉と照らし合わせて目利きしていきます。この程度ならおそらく大丈夫とか、瑕疵が過小部位なので問題ないとか、あとは落札金額との兼ね合いで買うか買わないかを決めていくのです。
ジビーフは有機JASに認定されているため屠畜から解体までも北海道のマルハニチロさんにお願いしています。西川さんからは生体出荷時点での報告、次いでマルハニチロさんから枝加工段階の報告があり、ヒレに血合い及びロースサーロイン側背中血合いあり、表面除去できる部分は除去しておりますが、ヒレ頭部分サイドにも入っております。それから、カイノミも血合いあり除去整形しております。
とのことでした。10日に届くジビーフを見てから手当てを考えますが、こういった情報も蓋をせずに公開していくことがよりこの肉に対しての理解を深めていただけるのかなと思っています。
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