見た目や味ではなく背景で選んでもらえる牛肉
子牛が誕生する瞬間をライブカメラから見守った。
木下さんがフェースブックで知らせてくれたのでシェアすると
たくさんの「いいね」がついて、友人たちもカメラに釘付けとなった。
産まれた子牛は女の子で、友人の名前をいただき「たか」と名付けられた。
きっと食欲旺盛なすばらしい牛さんに育つことだろう。
滋賀県で産まれて滋賀県で育ち、そして地元で採れたものを食べて育つ。
こういった生産が持続できるように、私が協力できることは価格で支えることだ。
米国のシェフズ・コラボラティブ(シェフのネットワーク)のように、木下牧場の近江牛を
みんなで支えていけるようなネットワークができれば言うことないのですが・・・
少しずつ輪が広がっているので、あと2年もすれば私が思い描いている構想が実現
するかも知れない。
見た目や味も大事だが、背景に価値を見出してもらえるように今後も取り組みたい。
関連記事
-
-
ホルスタインのLボーン3㎝カットで決定
ホルスタインのTボーン&Lボーンですが、5㎝で決定したのですが自分で何度も焼いてみてやっぱり
-
-
牛肉価格の高騰で切り落としがお手頃じゃない昨今の事情
先日のセリは私がいままで見たこともない光景でした。通常のセリなのに共進会レベルの異常な高さ(
-
-
三角バラのしゃぶしゃぶが超絶うまくて。そしてバラがお買い得
枝肉がいいのか、真空パックの肉がいいのか 断然枝肉だろ、いやいや真空パックの肉は便
-
-
【入荷情報】木下さんの近江牛と愛農ナチュラルポーク
豚肉は身近でポピュラーな食材ですから食べる機会も多いと思います。しかしながら、牛肉にこだわっ



















