石垣で育ったあか牛、すばらしい仕上がりです。ぜひ北谷のARDORへ
公開日:
:
2018/11/10
あか牛

たまに牛を飼わないかという話をいただく。倒産する牧場を買ってほしいとか、後継者がいない牧場を譲り受けてほしいとか。今日もそんな話があった。生産者に一番近いところにいる僕は牛を飼うということがどれだけ大変なのかを知っている。だからこそ僕は生涯肉屋に徹したい。
僕が留守にしているときは20歳、22歳、23歳の若者3人で切り盛りしている。もちろん重要なところはすべて僕の手を通している。教えるということはあまり得意ではないので、たくさん話をするようにしている。僕は経営者でありプレイヤーなのでこの子たちはスタッフというより、どちらかというとライバルみたいな感じかな。
今朝はいくつか仕上がった肉を前にして60分程度話した。ヨーロッパの食肉事情、昨日帰ってきたばかりの台湾のこと。そして僕がキッチリ手当てした肉の自慢(笑)
熊本で産まれ沖縄で育ち滋賀で教育されて沖縄へ里帰り。@ARDOR


関連記事
-
-
阿蘇の草原牛が昨年に続き今月末に入荷してきます
熊本阿蘇の草原牛としては昨年に続き二頭目となりますが、またまた私にお任せいただけるとのことで
-
-
eco-beef project in サカエヤ
熊本の東海大学農学部が今年から立ち上げた「草原あか牛eco-beef ASO」。先日はキャン
-
-
イルジョットであか牛セミナー&食事会
イチボの冷製パスタ 自然にある資源を長期で維持し、環境
-
-
東海大学のあか牛、我慢できずに焼いてしまいました
昨日の続きですが、東海大学の阿蘇あか牛。輸送疲れもありしばらく肉質を落ち着かせてからどのよう
-
-
東海大学産あか牛の内臓がめちゃくちゃきれい
熊本東海大学で生まれ育ったあか牛が2/13屠畜され肉になった。生き物から食べ物に変わり、まず


















