*

食材を語り料理を語り酒を語ることもおいしさの一部だと思うのです

公開日: : 2017/01/19 コラム

愛農ナチュラルポークのロースト(銀座レカン/高良シェフ)と三重県伊賀の妙の華(森喜酒造場)のペアリングが素晴らしくてついつい飲みすぎました。一昨日、東京の某所にて開催された高良シェフの料理と日本酒のマリアージュは開始時間ギリギリまで試飲を続けて挑んだそうで、それはもう超絶なおいしさだったのです。高良シェフの料理と竹本氏のマニアックすぎる日本酒の説明を聞きながらいただく極上のペアリングに参加者一同大満足だったのは言うまでもありませんが、これがプロの仕事だなと感心させられたのでした。

翌日、夜の予定まで時間つぶしのため街中をウロついていたら、牛肉に力を入れてそうなレストランを発見。メニューや店内の雰囲気でだいたいの感じ(好みか好みじゃないか)が分かるのですが、とりあえず入ってみたのです。わかっちゃいるけど「エージングビーフ」を頼んでみましたが、予想通りというか、これが普通なんでしょうね。それにしてもそこそこお客さんが入っているのです。観察していると、誰一人、出てきた肉に対して店員さんに質問することもなく、店員さんもオーダーの際に肉の説明をするでもなく、お客さんもそうだけど店員さんも興味ないんですよね。もちろん、だからどうだということでもなく、これはこれ、私が取り組んでいることとは真逆ですが、比べるようなものでもないですしね。

前日の高良シェフと竹本氏のコラボは翌日まで余韻が長く続き、某所で食べたエージングビーフは店を出てしばらくすると舌の記憶から消えていったのでした。

 

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

プロの仕事ぶりに大いに刺激されながら超繁忙期を迎える年の瀬

今年も残すところあと少し、肉屋はこれからが忙しくなります。年末年始のサービス業は稼ぎ時でもあ

記事を読む

霜降りがおいしくなくなった理由

霜降りは最近年のせいかあまり食べられなくて・・なんて声をよく聞きます。確かに年のせいも多少は

記事を読む

枝肉から捌く醍醐味こそ肉屋のおもしろさ

我々の業界で言うところの「捌き」とは、枝肉から大分割して、さらに中分割したロースやウデ、バラ

記事を読む

基礎をしっかり学んだあとは自分の踊り方で踊ればいい

すばらしい制度!!! 肉屋の技術に正解も不正解もない。何十年もやっていると自分のスタイ

記事を読む

肉仕事について思うこと、私なりのメッセージ

ギューテロワール ミートカレッジ Leica M monochrom apo-summic

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2026年4月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930