「喰む」という食べ方
公開日:
:
2016/02/12
ジビーフ(完全放牧野生牛)

「草喰(そうじき)」
あまり聞き慣れない言葉ですが造語なのでしょうか?…
草を喰(は)むという意味なんだとか。店主曰く、「喰む」という食べ方は、量ではなく質を食べるということだそうです。
『草喰 なかひがし』
店名に「草喰」と付けた意味を尋ねると、「食べる」と言うのはおなかを膨らますことであって、「喰む」というのは、心に味を膨らますものだそうです。お客さまには、自然を召し上がって、心を豊かにしていただき、料理の美しさ、味、珍しさなど、色んな方法があるなかで、「命を頂く」ということこそを求めていきたいとのことでした。
ジビーフは、人の手からエサを与えられることなく、自然に生えている四季折々の野草(
本当は、現地でジビーフに触れてから想いを乗せた料理を作っていただきたいのですが、さすがに遠すぎます。だからこそ私のような伝える人間が必要なのかも知れません。もしかすると目の前の肉をテクニックだけでおいしくすることは、さほど難しいことではないのかも知れません。しかし、口に入れた時になんとなくでも景色や牛の姿などが浮かぶのではあれば、100の料理が200にも300にもなるのではないでしょうか。
「喰む」という食べ方は、もしかしたらこういうことなのかなと思ったりするのです。
関連記事
-
-
L’asse村山シェフのジビーフのネックを使った煮込み料理は驚きの味だった
料理人のみなさんと様似の駒谷牧場を訪ねたのが昨年の6月でした。ジビーフたちが草を育む大自然を
-
-
ジビーフ コーンビーフ販売開始しました
ジビーフのお問い合わせをたくさんいただきますが、いかんせん頭数が少なくご要望にお応えすること
-
-
ジビーフのわくわく定期便、その前にジビーフとは
ジビーフとの出会いは西川奈緒子さんからの手紙でした。 私は、新千歳空港から車で20~3
-
-
ジビーフ「ろくちゃん」間もなく入荷
10日着予定の有機ジビーフ『ろくちゃん』(30ヶ月令メス)ですが、生産者の西川さんから以下の
-
-
消費者の嗜好は霜降りから赤身肉へ
「脱霜降り」を目指した飼育を始めて10年くらいたったかな。順風満歩(帆)なわけではなくいまも


















