*

わくわく定期便はなにが入っているかお楽しみ

公開日: : 2014/10/12 わくわく定期便

O

これからの季節、牛すじの問い合わせが多くなるのですが、一般の方は牛すじがどのようにできるのかあまり知らないようですね。スーパーなんかで販売されている多くは仕入れ商品ですが、肉屋の店頭で販売している牛すじは、すき焼き用や焼肉用を作るときにできる「筋」であり、肉が売れなければ筋もできない、つまり販売もできないというわけです。

まず、枝肉から骨を外して部位ごとに分けます。商品化するには部位(ロースとかモモとか)を整形する必要があります。脂をとって筋をとって精肉にしていきますが、このときにでる筋がみなさんがよく知っている「牛すじ」なのです。

牛すじならなんでも良いというものではなく、やはり上質な牛肉からとれる筋はよい出汁がでておいしものです。当店では、仕事の多いとき(忙しいとき)に1kgパックにして冷凍販売しているのですが、年間通して販売と完売を繰り返している人気商品です。とは言っても牛すじをどれだけ売ったところでビジネス的には利益がでるわけでもなく、お客様に喜んでいただければいいかな、てな感じです。

ナマの引立て(塊肉から筋をとったばかり)の新鮮な牛すじを欲しがるお客様がたくさんおられるのですが、あくまで冷凍販売とさせていただいております。唯一、わくわく定期便の会員様にはタイミングが合えばサービス品として他の商品と同梱させていただいています。

わくわく定期便は、3つのコースがあり、毎月メニューが代わるのですが発送当日の冷蔵庫の状況により内容を大幅に換えてしまうことがほとんどです。例えば未販売の茶路めん羊牧場のラムやマトンなんかも運がよければ入れますし、愛農ナチュラルポークやジビーフもサイトでは買えなくてもわくわく定期便には入れることがよくあります。

会員様の大半が友人知人やその紹介者が多く、好みもご注文時に書かれているのでできる限り合わせるようにしています。儲けはあまり考えていなくて、わくわくしてもらえばいいかなと。

例えばステーキ200gの注文が入りました。カットしたら198gで2g足りない、なんてことがたまにあります。198gのステーキは行き場に困るわけですから、こういう場合もわくわく定期便のだれかに同梱するわけです。そりゃ驚きますよ。価格以上の肉がゴロゴロ入っているのですから。

会員様だけではなく私自身が一番わくわくしているのかも知れません。

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

会員様向けですが普段使いの鶏肉ようやく販売開始です

一年前までは鶏肉を販売していたのですが、僕が思うような品質じゃなくなってきたので取り扱いをや

記事を読む

牛肉価格の高騰で切り落としがお手頃じゃない昨今の事情

先日のセリは私がいままで見たこともない光景でした。通常のセリなのに共進会レベルの異常な高さ(

記事を読む

ブームに左右されず目の前の肉を見て個性を引き出す

6月に茶路めん羊牧場を訪ねたときの武藤さんと銀座レカンの高良シェフ。2人の会話は生産者と料理

記事を読む

愛農ナチュラルポーク入荷しました

愛農ナチュラルポーク肩ロース(きたやま南山)[/caption] 愛農ナチュラルポークが入荷

記事を読む

短角牛の熟成肉はイルジョットとLe14eで食べられます

わくわく定期便は、毎月メニューがあり、基本の切り落とし以外はすき焼き用であったり焼肉であった

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
求人募集

サカエヤでは、僕たちの取り組みに共感して一緒に働いてくれるスタッフを募

取引について僕の考え方

僕は「業者」という言葉が好きではありません。飲食店に牛肉を

精肉店としての歩み

滋賀県で精肉店をやっているなら「近江牛」の看板で商売したい。三重県なら

→もっと見る

  • 2023年1月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031