接客は「こころ」そう思いませんか
公開日:
:
2013/02/12
雑記

近江牛のラグーソーススパゲティ
昨日は、気のおけない友人たちとの新年会で大阪まで出かけてきた。
私の乗った電車がたまたまだったのか、祝日の夕方の電車がこんなに混んでいるのかと驚いた。いつもなら京都でドドドーッと降りるので座れるのだが、あまり降りてくれない。
逆に京都からドドドドドーッと乗ってきた。しかもちょっとしたハプニング付き。
カップルの女の子が、彼氏と間違って私の手を握った。すぐに気づいてくれたが、これがもし逆だったら、私は高槻で降ろされて駅長室へ連れていかれるのだろうなと・・・
この日は約40分程度だが座ることなく大阪に着いた。
駅中の有名なイタリアンのお店に到着した頃には、他のメンバーが揃って談笑していた。
料理はとびきりおいしいというわけではないが、立地が良いからなのか祝日だったからなのか満席だった。残念だったのがウェイターだ。
オーダーのとり方(声の表情)から言葉使い、顔の表情まで、すべてが嫌々なオーラを発しながら仕事をしているのだ。もしかすると本人はそんな気がないのかも知れないが、私を含め他のメンバーも同様に気になっていたようだった。
話しは変わるが、市川団十郎さんがお亡くなりになられた。
歌舞伎は年に1~2回、特に新春顔見世はかかさず観に行くようにしている。
思い出深いのが、2年前に市川海老蔵さんの代役として、 片岡愛之助さんが抜擢されたときだった。どうなることかと思っていたが、 3日でセリフを覚え見事な舞台で感動したのをいまでも鮮明に覚えている。
しかも、連日「外郎売(ういろううり)」の曽我五郎を 見事に演じきっていて、このときから愛之助さんを注目するようになった。
花道7列目という、たまらない席を用意していただき、演目の前に花道を点検する大道具さんを眺めながらこんなことを思った。
「彼らが支えてくれるからこそ、役者さんは安心して演技に集中できるのだろうな」
いったい1つの舞台を作り上げるのに、どれだけの人が関わっているのだろう・・・と
私たちの仕事も同じで、1つの商品ができあがるまでには、生産農家さん、流通業者さん、包装資材屋さん、印刷屋さん、デザイン屋さん、 箱屋さん・・・
いまパッと思いつくだけでもこれだけの人が関わり、生活の糧としている。
そう思うと、簡単に安売りなんてできない。
必死に売らないと。
ほんのついさきほど、某ショッピングモールのECC(担当コンサル)から電話がかかってきた。
電話をとったスタッフが「社長が電話をしたから折り返したと言ってますが・・・」と言うのだが、もちろん電話などするはずもない。
そのことを伝えると、お得な広告のご案内です。だって
その手この手もいいけれど、イタリアンレストランのウエイターもこのECCも「こころ」はどこにあるのだろうか。
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