第一回「肉Meets」いよいよ今週に迫りました。
公開日:
:
2013/02/11
イベント

第一回「肉Meets」の料理から、近江牛のテールと田淵農園の冬野菜のスープ
昨日、新入社員(男)に社長の名前を紙に書かせたら「新穂」と書いた。
ちなみに苗字しか知らないとのこと。これじゃ新入社員ではなく浸入社員だ。
おまえなぁー、社長の名前ぐらい憶えとけよ、と言いながらこいつの名前なんだっけ?と・・・
さて、「知ってもらう」ということは、ある意味お金がかかったりする。
新聞広告、看板広告、バス、電車の中吊り、リスティング広告、SEOその他もろもろあるわけで、当店のように利益率の低い商材を扱っていると割に合わない。
同業他社でも派手に広告を打ってる店もあるが、商品価格にオンされている場合が多かったりする。そりゃなんぼでも打てるやろ、てなもんだが、このあたりは運営者のポリシーの問題でもある。
「知ってもらう」ということでは、広告ではないが、毎月第4土曜に実店舗で「近江牛祭り」を開催している。朝10時から13時までの5時間、オリジナル商品(カレー、もつ鍋、ホルそば、カレーパンなど)を無料で試食してもらっている。
道行く人から業者の方々、ジョギング中の学生まで、やりはじめた最初は4人とか5人しか来てくれなかったのだが、いまは2時間程度で用意していた料理が完売するほど盛況だ。
集客は、会員向けのメルマガとテレビ(私がコーナーを担当しているBBCびわ湖放送の番組)のみで、一回来てくれた人を中心に輪が広がっているような感じだ。
忙しくなってくると、手伝ってくれるお客さんもいたりする。これってすごく大事なことだと思う。
私は、直接牛を育てているわけではないが、生産者に一番近い立場にいる。毎日のように生産者と会話し、牛舎へ出向いて牛を見る。だから生産者のことも牛のことも他の同業者よりも詳しいと自負しているし、私は自分のことを、「生産者のはしくれ」だと思っている。
「はしくれ」というと聞こえが悪いが、要は参加しているということだ。
当店の「近江牛祭り」もお客さんに参加してもらって、一緒に作っていければ、今以上にもっと良いものになるだろうし、そういう関係性がこれからの店作りには必要だと思う。こうやってエンゲージメントを向上させることにより、生産者と消費者を繋いでいきたいという思いもある。
もう1つ、今年から始まっているのが、「生産者×消費者×飲食店」を繋ぐイベントだ。
きっかけは、私の取り組みは、あまりにも生産者に特化しすぎていて、生産者の顔は見えているが消費者の顔が見えていない、ということが始まりだった。
生産者と当店のお客さん、当店の肉を使っていただいている飲食店みんなが参加でき、イベントを通してエンゲージメントを深めることが目的でもある。
イベント名は、結構悩んで「肉Meets」と名付けた。肉と人が出会うという素晴らしいイベントになるよう願いを込めた。
第一回目は、2月15日に開催で現在キャンセル待ちの状況だ(→クリック)
第二回目(東京)も第三回目(京都)も決定していて、詳細は追ってこのブログでご案内させていただきます。
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