*

売れない理由は商品価値が伝わっているかどうか

公開日: : 2013/01/24 未分類

IMG_3535

エーテルヴァイン江上さんのイベント、完熟ナイトで茂野シェフが作った北海道のどろ豚ソーセージは絶品だった。

先日、友人から肉でも食べながら相談にのってほしいと連絡がきた。
友人は鉄板焼きの店をやっていて近江牛を使っている。

近江牛は当店の肉ではない。
私の友人は飲食関係が多いのだが、友人と仕事のやり取りをするのが好きではないので、近江牛を使いたければ他社を紹介させてもらっている。

友人からの相談は、せっかく品質の良い近江牛を仕入れているのに客がこない。
立地も申し分なく、CPも悪くない。スタッフの接客も満点とは言わないがそこそこできている。
友人の知り合いは利用してくれるが、一見客が少ないということだった。

友人は近江牛だから売れるといったブランド力に頼った考え方はなく、そもそもその地域で近江牛をウリにしている店は結構あったりするのだ。

商品や価格を見直したり、店先の看板や広告の検討など、いろいろな意見がでたのだが、一番需要で気づかなければいけないことは、商品の価値がお客さんに伝わっていないということだ。もしかすれば、友人だけがこだわっていてシェフやスタッフにも伝わっていないかもしれない。

これでは、近江牛という商品力があっても売れないしお客さんは振り向いてくれない。
この店の場合は、せっかく友人の知り合いが多く来店してくれているのに、次に繋がっていないということになる。

とはいえ、近江牛というだけでは売れないし、だれが育てたのかをアピールしたところで見せかけだけでは、その薄っぺらさは消費者に見抜かれてしまう時代なのだ。

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

好きなことを突き詰めるとこうなるのかと

変態レベルを超越した変質者レベルの南崎さんのワイン会が昨夜も開催された。今回はスペインのファ

記事を読む

7月27日、「どんな肉でも旨くする サカエヤ新保吉伸の全仕事」発売!

ただいま発売中の「家庭画報」に掲載されています。それと、7月28日に「 どんな肉でも

記事を読む

精肉店としての歩み

滋賀県で精肉店をやっているなら「近江牛」の看板で商売したい。三重県なら松阪牛、兵庫県なら神戸牛という

記事を読む

肉を育てるということ

新潟UOZENの井上シェフから7月6日にガンジー牛のロースを預かり、今日でちょうど40日。定

記事を読む

今年も一年ありがとうございました

  例年通り31日まで仕事をさせていただき無事終わることができました。今年ほ

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2026年1月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031