*

ミートカレッジ「ギューテロワール」に集った素敵な人たち

公開日: : 2016/08/30 牧場・生産者, イベント, 未分類

image

あまり表に出ることがない藤井牧場さんご夫婦(左から奥さん、ご主人。右は日本海牧場の山崎さん)200頭の近江牛を繁殖から肥育まで一貫して行っているので、まず遠出できない。たまには温泉でもと農協の職員にエサやりをお願いしている生産者もいますが、藤井さんは内向的すぎるのか、頼みにくいのか、とにかくいつも牛と一緒です。

さて、昨日はきたやま南山にてミートカレッジ“ギューテロワール”の開校日でした。全国から生産者や流通者、料理人、食に関わる人たちが参加して大いに盛り上がったのでした。中身が濃すぎるので詳しくは後日書くとして、人前で話すことなど滅多にない藤井さんが、この日は自己紹介兼ねてお話ししてくれたのです。

それがすごく印象的で、夫婦喧嘩になる要因を排除したら牛が良くなったとのこと。これって科学的な根拠があるわけじゃないのですが、夫婦仲が良くないと肉質に影響するということなのです。小さな牧場で牛に寄り添っているからこその言葉であり、ここ数年の苦悩を知っている私としては感慨深いものがあったのです。

実際、問題を抱えているときは牛は良くなく、問題を排除してからどんどん牛が良くなっていったのです。生き物相手ですから、愛情を注げばしっかり応えてくれるんですね。私たちは、近江牛ならなんでもいいわけではなく、どこまでいっても人なんです。だれが育てているかを重要視しています。南山もサカエヤもそういう観点から牛を選び、その背景を大事にしています。食の原点とはそういうことだと思うのです。だからこそ、ギューテロワールに参加してくださった人たちは、秩序と本質を理解し、そのおかげで素晴らしい場づくりになったのです。

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

淡海酢粕を食べて育った木下牧場の近江牛

滋賀県の北西、高島市に酒を原料に静地発酵で天然醸造酢を製造販売している 淡海酢有限会社とい

記事を読む

2月23日は赤身肉と旬野菜とビオワインの魅力を味わう食事会inきたやま南山

久しぶりにきたやま南山さんでのイベントです。肉と野菜とワインの魅力を味わう会ということで、野

記事を読む

生産者を訪ね回るシェフの姿に意気込みを感じました

インターネットで情報発信していると、全国いろんなところからお声がけいただく。BtoBの見積り

記事を読む

突然の引退、そして農家へ

これ、サカエヤの店舗で販売することになったのですが、桃や梨をそのままかじってるみたいでおいし

記事を読む

異なる2つのシンタマは同じ牧草育ちだが中身がまったく違うので手当ての仕方も変えなければいけないのです

よい肉を食べるには、料理人、肉屋、生産者の三者全部のレベルが高くないといけないわけで(マッキ

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2026年8月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031