ようやく納得できる熟成肉が完成した!
公開日:
:
2011/10/07
熟成肉

ようやく納得のいく熟成肉が仕上がった。
つまりは、売り物としてお金をいただける代物ということだ。
黴がはえた状態では見栄えが良くないので
黴を潰した状態で写真を撮ってみた(左)
右はリブとサーロインを分割したサーロインの断面だ。
顔を近づけるとナッツのような甘~い香りがなんともいえない。
これが熟成香というやつだ。
脂はねっとりしていて、こちらは上質なチーズのような香りがする。

いつものように30分程度弱火で焼くつもりだったのだが
思った以上に火の通りがよく、10分程度で焼きあがった。
熟成させると水分が飛んでしまうので、
ゆっくりと焼くのがセオリーなのだが、どうやらそのあたりは肉質によって異なるみたいだ。
と思っていたのだがどうやら違うみたいだ。
今日、やまけんさんと電話で話していてこのことに触れると
熟成期間が長くなると火の通りが早くなるとのことだった。

食べ方は2種類試してみた。
塩、こしょうはせずに焼いているので
ゲランドの塩を用意した。
陸には陸のもの、海には海のものとよく言われる。
つまり、牛肉は陸なのでモンゴルの塩などに代表される岩塩が適しているということだ。
しかし、私もけっこうな塩マニアだが、
牛肉に一番適しているのはゲランドの塩だと思う。
大粒のガリガリ感がよく合う。
さて、肝心の味だが、すばらしいとしか言いようがない。
硬い赤身肉がこれほどまで美味な肉になり
そしてなんともいえない香りが食欲をそそる。
結局私が思うには、熟成肉は赤身肉をよりおいしく食べるための手段の1つであり
香りを楽しむものなのかも知れないという1つの結論に達した。
つまりは、霜降り肉とはあきらかに一線を画した香りまでも楽しめる牛肉、
それが熟成肉なのである。
ちなみに、タリアータ・白トリュフオイルソースも試してみたのだが
こちらは肝心の香りがソースに消されてしまって熟成肉の良さをすべて消してしまった。
いろんな食べ方をしてみたが、熟成肉には塩がよく合う。
熟成肉はこちらからご購入いただけます(→クリック)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
![]()
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
関連記事
-
-
最高の熟成肉 & 最高のスペインワイン in Espelt 肉の状態は完璧です
2010年に近江牛の骨付ロースを45日間ドライエージングしたものを、そむりえ亭の樋口さんにお
-
-
熟成肉のTボーンステーキ
BSEの条件緩和により検査対象が48ヶ月齢になったわけだが、それに伴い米国産の牛肉を見かける
-
-
熟成は独自性の行き着いた先であり、正解も不正解もなくおいしさの追求だと思います
どういう状態かと言うと、リブロースを吊るしています。熟成庫に入れて5日目ですが、写真のように
-
-
明日から販売 鹿児島県産の再肥育した経産牛40日間熟成肉
A4以上の近江牛はドライエージングに向いていない、つまりサシが多い肉はな
-
-
本日より再販する熟成肉は木下牧場さんの但馬系純粋近江牛です
ようやく仕上がった。 本日より再販しています。近江牛熟成肉(→クリック) 約1ヶ月品切れ
- 新記事
- ドライエージングとウェットエージング
- 旧記事
- 熟成肉の予約受付中!


















