野草と牛肉
公開日:
:
2023/07/13
ジビーフ(完全放牧野生牛)
牛肉ではなく草としての捉え方。
「草喰なかひがし」で食べるジビーフは、牛肉というより野草を感じる。牛肉と野草の垣根がない。食べてても、ひっかかりがないというか、意味不明ですよね。ジビーフって、そんな肉なんです。それを理解してくれてる人が使ってこそ生かされると思います。
10年近く前になるかな。いや、そんなにならないか。よく覚えていないが、テレビで特集を組まれたジビーフ。たまたまその番組を観ていたなかひがしの大将。
「これや!これこそわしが使う肉や。わしが使わずして誰が使うんや」
画面に向かってそう言ったと聞きました。聞いたことはないが、おそらくなかひがしの大将は、牛肉としてではなく、命と向き合っているのだと思う。
よく耳にする「命と向き合う」という言葉は、使う人によって、重くも聞こえるし薄っぺらくも聞こえる。しかし、なかひがしの大将は、そのどちらかでもなく、「命=自然」の変換のような気がする。
関連記事
-
-
ジビーフがつないでくれたご縁は表面的ではない人間の本質的な部分が大きな意味を成しているのです
「生命を知り尽くして、料理して、伝えていくことですかね。また、明日も来ます」中東さんはそう言
-
-
ジビーフは水分量をコントロールすることでかなりおいしくなってくれるのです
今回入荷のジビーフ『ヤックン』はいつもより水分量が少なかった。なので長期の吊るしではなく、1
-
-
ジビーフ『ババくん』入荷してきました
昨日はジビーフ『ババくん』の入荷を見届けてから、山下シェフ×MIIKU代表宮川順子先生のコラ
-
-
ジビーフ一般販売前に改めてジビーフとはどのような経由の肉なのかを知っていただきたい
幼いころから和牛一筋で育ってきた僕は、日々の生活でも当たり前のように朝から肉を食べ、昼は昨夜
-
-
熟成肉同様、赤身肉にも定義がないのです
さて、なんの肉でしょうか?..... 牛肉には違いないのですが、おそらくですよ、料理人


















