今日も肉を食べよう
公開日:
:
2020/11/29
未分類

万人受けする肉ではない。
ジビーフと和牛を一つのお皿にのせて食べ比べたとしよう。優劣ではなく、ジビーフの良さ、和牛の良さを味わうのが食べ比べの醍醐味だと僕は思う。
ただし、それぞれがもってる個性を引き出せての話。特に赤身の肉は難しい。僕の手当ては、勘でもなければたまたまそうなった、でもない。このあたりのことは、来年か再来年には本にする予定。前々からちゃんと残しておいたほうが良いと一部の方に言われ続けてきたのですが、ようやくそんな気になってきました。熟成と化学反応について。
僕がこだわっているのは水分と保存、そして肉の温度。
さて、今日も肉を食べよう。
写真はブリアンツァ。ジビーフと沖縄石垣の和牛経産。
関連記事
-
-
ジビーフ舞ちゃん親子で出荷
先日、ジビーフのお母さん牛『舞ちゃん』が屠畜され、さきほど内臓が入荷してきました。さっそくミ
-
-
スペシャルなミンチ販売します
言いたいことは山ほどある。政治、和牛券、保障・・。でもね、いま僕がやらなければいけないことは
-
-
生産者の視点、問屋の視点、肉屋の視点、そして久しぶりに大学で講演することになりました
久しぶりに某大学で講演させていただくことになりました。本業以外のことは気乗りしないのですが、
-
-
チェンチにてブラウンスイス牛を食す会
6月に京都荒神口のDroitにて開催されたブラウンスイス牛を食す会。料理人も多く参加しての会だったの
- 新記事
- noteご覧ください
- 旧記事
- チェンチにてブラウンスイス牛を食す会


















