ジビーフタッキーのボロネーゼ
公開日:
:
2020/04/10
ジビーフ(完全放牧野生牛)

ジビーフ種牛タッキー。他のジビーフと違ってとにかくデカイ。雌牛だらけの中に唯一の雄牛。まさしく男の憧れハーレム。しかし、実際はどうなんだろう。
舎飼いの牛は人口授精だが、ジビーフは本交と言って、読んで字のごとくなんですが、体力がいると思うんです。しかも並大抵の体力では大勢を相手にできない。タッキーのように絶倫じゃないとハーレムでは生きていけないんです(笑)
いままでみなさんにご購入いただいたり、レストランで食べたジビーフはすべてタッキーの子供たちです。これから出荷するジビーフもあと何十頭かはタッキーの子供たち。精力も体力もまさに種牛になるべくしてなったタッキーでしたが、肉はね、時間かけて手当てしないと難しいんですよ。ここからが僕の仕事だと楽しみにしていたのですが、デカすぎて北海道から一部骨付きで運んでこれかなったのです。そうなると熟成できない。
結局、骨付きでまともに運んでこれたのはロースとヒレだけでした。コロナで厳しいなか、今回もずっとジビーフを応援し続けてくれているシェフたちが買い支えてくれた。自分たちも休業中でしんどいのに。ラフィナージュの高良シェフ、ピヨッシュの林さん、藤吉の岡さん、愛と胃袋の信作シェフ、ロースヒレ以外の部位はミンチにして、みなさんに買っていただき、それでも、まだまだ、タッキーはデカすぎ。メゼババの高山さんへ、らんとね藤田くんへ、そして、シャルキュトリを作ってもらうためにメツゲライクスダの楠田さんへ。まだある。どんだけデカいのか。残りはセジールの溝口シェフにラグーソースを作ってもらった。
9.6㎜サイズで太く挽いてタッキーを感じていただければとミンチゴロゴロのラグーソースが完成した。麺は富士麺ず工房の波夛さんにタリアテッレをお願いした。
※富士麺ず工房さんに100食分お願いしたのですが、ラグーソースが200できましたので、タリアテッレ100食分はセジールで作ったものとなります。どちらのタリアテッレが入るかは・・・それも楽しみのひとつとしてご了承ください。
麺を湯がいてソースを温めて、それだけでセジールのメニューにある本格的なパスタができあがる。これなら普段料理をしない方でも簡単だし、タッキーの生命力を味わってもらえる。
どれくらい売れるものなのか分からないので、100食限定で販売させていただきます。三日間連続で食べましたが飽きなかったので、みなさんにも気に入っていただけると思います。
冷凍なので、すぐに食べなくても大丈夫です。ストック用としても便利ですよ。
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