北海道せたな町で生まれ育った放牧豚
公開日:
:
2019/10/24
雑記

2012.11.15産まれの7歳、56産したお母さん豚です。産まれも育ちも北海道せたな町。ロース一頭分、どうにかならないかと頼まれたのですが、まず驚いたのが仔牛よりデカい。そして水分が多すぎて肉が緩い。どうにかするとは言ったものの、、とりあえず水分抜いて肉を締めるところからスタート。放牧なのである程度の予想はしていたのですが、ここまでデカくて緩い豚は初めてです。

今日でちょうど3週間目。これ以上引っ張ると怖いので、1枚カットして焼いてみた。

いやぁー驚いた!恐ろしくうまいじゃないか。
関連記事
-
-
完全放牧のアンガス牛、まずはサルティンボッカの木村シェフが挑戦
サルティンボッカの木村シェフが作った放牧アンガス牛のチマキ(スネ肉)のローストビーフは、笑っ
-
-
日々いろんな肉が入荷してきますがA5もあればC1もありすべてに命がありおいしくなってほしいと願うのです
とある牧場から出荷された近江牛ですがちょっと様子が変です。雌の50カ月齢で経産ですが肉にする
-
-
価値あるプライオリティ
食肉市場では、毎週月曜日と木曜日に近江牛のセリが開催される。 だれでも参加できるわけではな
-
-
肉を食べた後のデザート
知人に塩カステラをいただいたのだが、あまりにもおいしかったのでうちのスタッフ用に購入。写真は
-
-
筋細胞外脂肪(EMCL)
先日、テレビの番組で「EMCL」の特集をやっていた。 EMCLとは、筋細胞外脂肪のこと


















