東海大学産あか牛の内臓がめちゃくちゃきれい
公開日:
:
2019/02/17
あか牛

熊本東海大学で生まれ育ったあか牛が2/13屠畜され肉になった。生き物から食べ物に変わり、まずは内臓が届いた。枝肉は格付け後に届くので今日あたりトラックに揺られてやってくるだろう。内臓を見ればどれだけ健康に育ったかがわかる。よどみのない肝臓、余分な脂がない大腸小腸。すばらしい!来週あたりにもつ鍋セットと焼肉セットを作って販売します。ほんとにすばらしい。
今回のあか牛は、一産したお母さん牛で、生体480kgでした。3月18日開催予定の東海大学学長の推薦事業「Quality of life」セミナーと阿蘇キャンパス内の実習教室の新築完成を機に、熊本地震後の東海大学の存在を阿蘇地域を含めた地元の皆様へのお披露目のイベント用として僕が手当てします。熟成させるのですが香りはつけないでほしいとの要望があるので頭を悩ませないといけない。しかも参加予定人員は80〜100名なのでちょっと大変。料理はリストランテ・ミヤモトの宮本健真シェフ。もっと大変(笑)
関連記事
-
-
熊本・東海大学のお母さんあか牛が入荷。すばらしい肉質に興奮せずにいられない
熊本・東海大学農学部の阿蘇草原あか牛の流通を担っている橋村さんからあか牛を肉として仕上げてほ
-
-
違いの分かる3種、食べ比べるとかなりおもしろい結果になります
上から、ジビーフ、阿蘇のあか牛、近江牛。格付けけはC1、A2、A3。単体で食べるのと食べ比べ
-
-
阿蘇のあか牛・草原牛プロジェクト
阿蘇の草原で一年中、草だけを食べて育つあか牛のプロジェクトです。今年の出荷は一頭のみ。次回の
-
-
シンプルな一皿から浮かぶ阿蘇の草原
何も語る必要はない。目の前に出された皿はシンプルだけど阿蘇の草原が浮かぶ。L字のカウンターに


















