生鮮3品の存続は若者が憧れるような職業にならないと
公開日:
:
2018/09/17
コラム

僕が修行していた頃は、店内で枝肉を捌いている光景が普通だった。お客さんと会話しながらリズミカルに骨を抜いていく。ヨーロッパの肉屋では当たり前のように見られる光景でも日本では見る機会が少なくなった。なにもかもが便利になる一方で大切なものも失われていく。職人にもなりきれていない僕なんかがえらそうに言うことでもないが、それでも伝えていかなければいけないものがある。肉屋だけでなく魚屋も八百屋も若者が憧れるような職業にならないと日本の食と人間の胃袋はそのうち崩壊すると思う。
関連記事
-
-
健康な育て方=おいしい牛肉だとは限らない
精肉の仕事をしてもうすぐ40年になります。不器用ながらも一つのことをやり続ければなんとかなる
-
-
『まなそびてらこ』子ども記者クラブの夢奏ちゃんと百々子ちゃんが取材にきてくれました
一般の方で僕に肉の話しを一生懸命してくる人がいる。まぁいいんですが、どこで聞きかじった情報な
-
-
この道40年、肉屋一筋迷いなし
僕は精肉店という仕事を生業にしています。一般的には肉屋と言ったほうがわかりや
-
-
近江牛だからおいしいとは限らない
私が幼い頃から慣れ親しんできた近江牛。だからこそあえて言わせてもらうと、近江牛だからおいしい
-
-
シェフの好みに合わせた牛肉
シェフとやり取りしながら肉を手当てしていくのですが、毎回悩みます。水分量、脂と赤身の比率、フ


















