宮川順子先生&村田シェフの味育コラボ会
公開日:
:
2018/04/13
イベント

一昨日は、セジールにて初の試みとなる講演会形式のディナーが開催されました。16時から約2時間、宮川順子先生の味育講座。参加者は関西を中心に遠方からは屋久島の料理人までと熱を帯びた会となりました。
最初は難しい話かなと思いきや、中盤からはぐいぐい引き込まれる内容に参加者からの次回開催コールが起こったのでした。
講演の後は、宮川順子先生とセジール村田シェフのコラボディナー。同じ肉を使って異なる料理を作るという趣向。宮川順子先生は家庭料理、村田シェフはプロならではの料理を披露。

近江牛と愛農ポークはあらかじめ決まっていたのですが、この日に入荷したばかりの足寄のラムも急遽アレンジメニューに加わり一気にヒートアップしたのでした。

愛農ポークを知り尽くしている宮川順子先生の酢豚は脂をたっぷりつけたもの。さすがのおいしさでした。
まだまた話し足りない感じでしたが、大雨で嵐のような天気の移り変わりに22時すぎに終了したのでした。
関連記事
-
-
吉田牧場でジビーフミーツな1日に全国から巨匠たちが集まったのでした
「これとこれは獲れた場所が違いますね」と草喰なかひがしの店主、中東さんさんが2匹の鮎を指す。
-
-
林家木久蔵×新保吉伸×メログラーノで一日限定ハンバーガー100個おかげさまで無事盛況にうちに終了しました
ブラウンスイス牛のスネ、ネック、ソトヒラ、ブリスケを水分調整して9.6㎜で挽く。肉汁はでない
-
-
サルメリア69×セジール コラボ会
新町さんの生ハムとサラミは機械(スライサー)で切るだけだからなんの問題もない。もしかすると僕
-
-
瓢亭15代若主人高橋義弘さんが創りだす和の世界観
第30回目となる肉Meetsは、京都南禅寺の瓢亭さんで開催しました。瓢亭さんといえば日本を代
-
-
渡邊シェフの薪焼きに酔いしれた肉Meets in Vaccarossa
いつだったか赤坂のバッカロッサを訪ねたときのこと。渡邊シェフと15時に約束をしていたので30


















