*

徳山鮓でブラウンスイス牛を食べる至福の時間

公開日: : 2017/12/08 イベント

数か月前に余呉の徳山鮓さんで秘密のイベントがあり、そのときに吉田牧場の全作さんと原野さんもいて、マッキー牧元さんもいて・・・となればブラウンスイス牛の会をやりましょうと言うことになり、なんとも気の毒に定休日の徳山さんを開けていただき、口の合う仲間が集まったのでした。焼きはイルジョットの高橋シェフでお店を休んで参加です。お店を休んでまで参加する価値は十分にありますし、なによりもすごく勉強になることばかり。そして人が人を呼ぶので、こういうコミニュティがこれからは重要なのかなと感じた次第です。

ちょうど30日目となるブラウンスイス牛の「スズメ」ちゃんです。骨付きでLボーンにカットしました。強火でガツンと焼く高橋シェフの本領発揮に参加者一同「うまい!」を連発したのでした。

ウチヒラも用意したのですが、ちょっと多いかなという気もしたので、少しだけ乳かぶと混ぜて粗挽きに。吉田さんのチーズを混ぜて作ったハンバーグが絶品でした。

まだまだ、料理は続きますが、1年前はまさか私がブラウンスイス牛を扱うとは思いもよりませんでした。吉田さんとの出会いがあり、共感できる部分があり、そしてなによりもおもしろくて楽しいという共通項がこの日に繋がったのだと思います。人、人、人・・・どこまでいっても最終的に人ありきですね。

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

2月23日は「赤身肉と旬野菜とビオワインの魅力を味わう食事会」

雪の中でしっかり大地を踏みしめて完全放牧野生牛が育っています。表現的には生きているといったほ

記事を読む

【御礼】フード・アクション・ニッポンアワード2014にて審査委員特別賞を受賞させていただきました

タイトルのとおりなのですが、おそらく受賞会場(よみうりホール)のだれもが知らないであろう「ジ

記事を読む

20th 肉Meetsは近江牛と梵のコラボ、そして料理はイタリアン

友人のクラビシュ佐野吾郎さんとのご縁で実現した今回の肉Meetsは、梵の蔵元、加藤さ

記事を読む

新保が手掛ける肉の特徴

「Lawry's The Prime Rib」のローストビーフ[/caption] 久しぶり

記事を読む

木下牧場フェアの反響はすごかった!

当店の陳列(ショーケース)は忙しい。 今日は朝から寒いなぁ、と感じた日はすき焼き用の肉

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2025年12月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031