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ジビーフ入荷情報と帰国報告

再来週入荷のジビーフですが格付けはB2でした。少し、ほんの少し脂肪が乗っていますが(と言ってもしれてますが)すごくいい感じです。枝肉のままじっくり育てたいと思います。

一週間お休みをいただきフランスのアルザスやブルゴーニュ、そしてパリと素晴らしい出会いと学びの日々を過ごさせていただきました。

アルザスとブルゴーニュではワインの生産者と会い畑や醸造所を見学させてもらい、僕が日頃から感じていることや疑問に思っていることを確認することができました。僕はワインを仕事にしているわけではないので液体については正直わかりません。友人のインポーターたちがなぜこんなにもワインに、そして造り手に夢中になれるのか、以前から不思議だったのですが、現地を訪ねてようやく理解ができました。なんとなくは分かっていたのですが、造り手そのものがワインであり魅力であり、なによりも言葉に嘘がなくそれが人間力として強烈なんだと肌で感じることができました。

アルザスでもブルターニュでもパリでも、毎食牛肉とワインばかりでしたが、牛関連の牧場へは一度も行きませんでした。正直なところ日本人の肉屋がフランスの牧場へ行ったところで得るものはないというのが僕の考えです。時間の無駄とまでは言いませんが、それならば市場や街の肉屋へ行き、レストランで肉を食べるほうが勉強になります。私は牛飼いじゃないので牛より肉なのです。

ですが、例外もあります。今回フランスに行った目的の一つでもあり、ブルターニュで絶滅しかかった牛を復活させた日本人女性の願いもあって、なんとかその方が育てている牛の肉を日本へ輸入できないかとアテをつけるためです。ただ、年に4頭の出荷なのでビジネスとはほど遠く悩ましくはありますが、かなり楽しみでもあり進捗がありましたらこちらで報告していきます。

どちらにしても、この牛もジビーフも近江牛を含む和牛もホルスタインも・・私の好きな生産者が育てた牛を責任をもって肉にし、そして私が好きな料理人に使ってもらえたらもの凄くワクワクしますし、これこそ求め目指すところの本望なのです。

 

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