*

岡山・吉田牧場からブラウンスイスの内臓入荷

公開日: : 2017/03/24 肉牛の品種, 牧場・生産者

吉田牧場さんのブラウンスイス2頭がお肉になって

岡山の吉田牧場さんからブラウンスイス2頭(一産取の経産と未経産)の内臓が届きました。来週あたりに枝肉が届きますが、正直ドキドキものでした。と言うのも、吉田さんは食用牛を飼っているのではなく、あくまでもチーズを作るためにブラウンスイスを飼っているのです。なので肥育は今回が初めてでした。

肥育と言っても、外でたらふく乾草を食べさせていただけとのこと。だからなのか、第1胃(ミノ)がすごく分厚くて驚きました。

そして、いかにストレスなく健康に育てられたかレバーが証明してくれてます。他の部位もすばらしくて、万が一状態が良くなかったら自分で食べるつもりでいたのですが、いやぁーよかった!この内臓はぜったい食べたいし食べて欲しいですね。京都のきたやま南山さんと大阪の遊山さんで食べられます。これこそ幻の内臓です。

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

せたな町村上農場さんのブラウンスイス牛、いい感じで仕上がりました

昨年の11月に北海道せたな町の村上牧場さんからお預かりしていたブラウンスイス牛(去勢)。写真

記事を読む

熊本東海大学のあか牛と石垣島で育った琉球大学のあか牛が入荷

東海大学(熊本阿蘇)で育ったあか牛と琉球大学(沖縄石垣)で育ったあか牛がほぼ同時に入荷してき

記事を読む

仕上げ方のことなる赤身肉3種

牛肉の仕入れで一番大事なのはなんだと思いますか? 僕は仕入れたあとの「管理・保存」だと思っ

記事を読む

生産者を訪ね回るシェフの姿に意気込みを感じました

インターネットで情報発信していると、全国いろんなところからお声がけいただく。BtoBの見積り

記事を読む

愛と胃袋、鈴木シェフが産地で感じたこと

9月18日(水)、19日(木)に三軒茶屋のフレンチレストラン「愛と胃袋」で開催される【新保吉

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2025年11月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30