豚の血を原料にしたサングイナッチョが衝撃的だった
公開日:
:
2017/02/12
グルメ
イタリアでは豚の血のソーセージをサングイナッチョと言うらしいのですが、ある日のこと、某シェフが「イタリアにいるころはサングイナッチョをよく作っていたのだが、日本では新鮮な豚血が入らないから作らないんです」とおっしゃっていたんです。
えーっ、入りますよ。ぜひ作ってくださいよ、ってことで出来上がったのがこちらなんです。
豚臭さがまったくなく、フレッシュな豚血だからこその仕上がりに驚いたのでした。少し前に某所で冷凍流通している豚血で作ったブーダンノワールを食べたのですが、とにかく臭くって食べられたもんじゃなかったのです。こんなものだと思えば二度とオーダーしないだけなのですが、素材(といっていいのか)の良し悪しが仕上がりに大きく影響することを改めて知ることができました。
関連記事
-
-
和食の料理人が作る牛肉料理はシンプルだがおいしい
外食の回数を減らしてできるだけ内食でとは思うのですが、おいしいものに関してだけはフットワーク
-
-
やくけっちゃーので斬新焼肉
席に案内してくれたスタッフ(女性)が、「うちのシェフの料理はすごいんですから」と堂々
-
-
茶路めん羊牧場 × クレメンティアはかなり激しく感動しました
5月13日(火)に京都のクレメンティアさんで「肉Meets × 茶路めん羊牧場 in アニョードレ
-
-
アル・ケッチャーノで奥田シェフを堪能
いわずと知れた奥田シェフのアル・ケッチャーノですがいろんな方からお誘いは受けていたのですが、
-
-
おにくや食堂Suehiro
県内には近江牛を扱う店がたくさんあるのだが、 同様に様々な団体があり、加盟店は会合などで横