ジビーフ『ババくん』入荷してきました
公開日:
:
2016/04/09
ジビーフ(完全放牧野生牛) 完全放牧野生牛ジビーフ

昨日はジビーフ『ババくん』の入荷を見届けてから、山下シェフ×MIIKU代表宮川順子先生のコラボ食事会に出席のため皇居近くのアルゴへ。贅沢なアミューズ3皿から始まりメインのマグレ鴨(ファオグラを取った後の鴨のこと)まで大変満足させていただきました。ただ、マグレ鴨では私のお腹が満足するはずもなく、距離的に近い水天宮のピョッシュへ肉を求めて彷徨うのでした。
さて、2013年7月から始まったジビーフの出荷ですが、今回の『ババくん』で13頭目になります。3年がかりで13頭ですから少ないですが、それでも当初から比べれば少しずつですがサイクル的にもうまく回り始めているのです。
ババくんの肉質はジビーフの特徴でもある赤身が強く水分多めです。牧草だけで育っているので香も独特ですが、それがまた心地いいのです。肉に締りがないのはエサの影響ですが、仮に仕上げの段階で穀物を与えてやればもう少し肉に張りがでると思います。しかし、それではジビーフらしさが損なわれるし、完全放牧らしさが損なわれる可能性もなきにしもあらずなのです。
ピヨッシュの林さんによると、届いてからしばらくは水分を抜くのですが、それでも通常の肉より水分量が多く、時間をかけて焼いても途中で水分が滲んでくるとのこと。かなり難しい肉であることは間違いないですね。
関連記事
-
-
ジビーフ「八郎」は25日入荷
1月25日に今年初のジビーフ「八郎」が入荷してきます。格付けはご覧のとおり散々です(笑)
-
-
釣り方と手当て(扱い)
健康志向の高まりとともに赤身肉が人気となり、熟成肉のブームも拍車をかけ「脱・霜降り」といった
-
-
「喰む」という食べ方
「草喰(そうじき)」 あまり聞き慣れない言葉ですが造語なのでしょうか?... 草を喰
-
-
12才のお母さんジビーフはちょっと訳ありですが、草の香りがする優さしい味わいです
今回、12才になるお母さん牛がお肉になってくれたのですが、足の悪い繁殖牛だったため、モモが3
-
-
対照的な牛2頭はコザシの近江牛と赤身が詰まったジビーフ
9月14日にと畜した後藤牧場さんの近江牛(A-4)ですが、サシが細かく入っていて見るからにお


















