ジビーフと格付け
公開日:
:
2020/07/23
ジビーフ(完全放牧野生牛)
早朝より帯広のマルハニチロで枝肉格付けの視察をしているやまけん(山本謙治さん)から写真と感想が送られてきた。僕より早く見るなんて(笑)

写真/やまけん
格付けは最も良いとされるA5からC1まで15通り。A5はみなさんご存知の通り、一度くらいは口にしたことがあるんじゃないでしょうか。好みの問題なのでアレですが、逆にC1の肉を食べた方は少ないんじゃないかな。いつだったか、そんな話をしたら、「えーっ、C1の肉ってあるんですか!」と驚かれたことがあります。

和牛のA5とジビーフのC1は品種も飼い方も違うので対比しても仕方がないのですが、数字だけで比較すると優等生と劣等生です。
もし、A5と同等それ以上の価値をジビーフに感じてもらえるなら。そんな思いで取り組んでます。一般販売できるほどの出荷数がないのが現状ですが、ジビーフが食べられるレストランへ足を運んでいただけると嬉しいです。
関連記事
-
-
すでに5月ですが今年初出荷のジビーフは順調に育っています
さて、いよいよジビーフの出荷が近づいてきました。5月にして今年初めての出荷となります。この調
-
-
ジビーフ今年の出荷がすべて終わりました
ジビーフはストライクゾーンがかなり狭い肉です。だから誰彼と使えない。それは調理法だけではなく
-
-
ジビーフ、愛農ナチュラルポーク販売しています
今回入荷のジビーフから有機JAS認定牛となります。認定されたから何かが変わるということなく、
-
-
自由気ままなジビーフたち
猛暑も真冬もなんのその。365日放牧のジビーフたち。放牧は手がかからなくていいですね


















