トモスネの吊るし焼肉が意外とうまい


トモスネ(後足のスネ)は、脂肪分が少なく筋も多く肉質は硬めなので用途としては、ミンチかカレー・シチュー用、切り落としが肉屋のショーケースでは定番アイテムとなります。当店でもそのような使い方もしますが、オススメはスネ肉の焼肉です。フレッシュの状態では硬いので、まず骨付きのまま30日程度吊るしておきます。なぜか他の部位より変色が少ないのですが、骨を外してから表面の筋をとって薄めにカットします。肉の中にも筋が入り組んでいるので細かく包丁を入れます。けっして柔らかくはないのですが、食感がすごく良いのです。もちろんサシが入った肉と違ってとろけたりしませんし、食べ過ぎても胃もたれすることがありません。いまのところ一部の飲食店と店頭での販売のみとなっていますが、ご要望がございました近江牛.comのサイトでも販売を行いたいと思っています。
関連記事
-
-
スペシャルな近江牛ハラミは完売いたしました
クリスマスが終われば肉屋にとって一年でいちばん忙しい6日間がはじまる。ここで無理をするかしな
-
-
あけましておめでとうございます
本日1月2日より仕事始めです。毎年のことですが元旦はどこにも出かけず家にこもってテレビ三昧。体を動か
-
-
足寄の石田さんからすばらしいマトンが届きました
足寄の石田めん羊牧場さんを訪ねたのは昨年の9月のこと。良いのがでたときに送って下さいと言った
-
-
2011年10月20日のつぶやき
omigyucom / 近江牛.com|新保 吉伸2011年10月19日のつぶやき | http:/


















