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ジビーフを食べる会 in イルジョット

公開日: : 2015/07/11 イベント

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5月8日にお肉になってくれたジビーフ()ですが、じつは今年初めての出荷だったのです。ならば楽しみにしていてくれた方々と食べようということで、イルジョットで食べる会を開催することになったのでした。

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スケジュールの関係で、開催日は2か月後。問題はそれまでジビーフが持ってくれるのか。つまり水分の多いジビーフを通常の冷蔵庫で2か月もおいておくと腐ってしまう可能性が高いのです。

案の定というか1か月を過ぎたあたりから嫌な変色が目立ち始めました。ここまでの保管方法は肉を保護するミートラッパーなるものを巻きつけていたのですが、思い切って外したところジビーフが元気を取り戻したかのように活性し始めたのです。

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さて、イルジョットの高橋シェフがこの日使った部位は、リブロース、サーロイン、ウチヒラ、スネの4部位。

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まずは、リブロースを低温でしゃぶしゃぶサラダ仕立てに。

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モモ肉のジャーキーはこの後、ハーブバターをのせて登場。一緒に合わせた水茄子のマリネが秀逸でした。

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モモ肉のメンチカツ風、卵の衣を敷いて、トリュフ添え

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ウチヒラのステーキ&ジロール茸

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サーロインの炭火焼き&近江八幡市大中の西瓜添え

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すね肉の冷製パスタ

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ジビーフはかなり手強かったようです。それでも多彩なメニューを組んで頂き、ほんとうに感動する味わいの数々でした。

いままで出荷したジビーフをすべて扱ってこられた高橋シェフですが、今回のジビーフ“ハッサン”は、草の香りが弱く、しかし力強さを感じる肉質だったとコメントいただきました。

参加者みな一様においしいを連発し、笑顔あふれる楽しい会となりました。

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