1月からの肉Meetsは少しペースを落としながら中身を濃く
公開日:
        
        :
        2014/12/31        
        雑記                
      

愛すべきイルジョットの高橋シェフとスタッフたち
本年の営業も今日でお終い。明日は多少なりともお節などで正月気分は味わえそうですが、2日より仕事始めとなります。いつもと変わらぬペースとリズムで体調管理をしっかり行いながら新年を迎えたいと思っています。
年々仕事量は増え、体力的にはキツくなっていくのですが今年は腰痛に悩まされることもなく余裕をもって力仕事ets… あれこれとこなすことができました。週1~2回のトレーニングで腰に筋肉をつけて保護したり、年末は禁酒したりと計画的に体のケアをしてきたのが功を奏したようです。
今年を振り返るようなこともなく、すでに予定満載の2015年がすごく楽しみで仕方がないのですが、1つだけご案内させていただきますと、今年はハイペースで21回開催させていただきました肉Meetsですが、少しペースを落としながら月1回程度で開催できればと考えています。すでに1月と2月、5月は開催が決まっていまして、まずは新年早々の1月19日にきたやま南山にて「ジビエナイト」を行います。クレメンティア田淵シェフと北海道十勝豊頃町の「エレゾ社」金子シェフのコラボです。料理も楽しみなのですが、ちょっとすごいのやります。
■プログラム
【1】13時30分~14時20分
「日本のジビエの現状」
・ジビエとは何か?
・日本のジビエ事情と課題
講師:タベアルキスト マッキー牧元氏
【2】14時30分~15時30分
 「ジビエ専門集団 ELEZO社の挑戦」
 ・生産・狩猟、加工、流通、レストランまでの一貫経営
 ELEZOが目指すもの
 ・ジビエの未来
 講師:ELEZO社 代表取締役 佐々木章太氏
【3】15時40分~16時40分
 「食の未来~若い世代に継いでいくもの」
 ・食育推進を行った立場から
 ・ハンターとして
 ・日本の農と森の未来
 講師:農事組合法人駒谷農場 代表 駒谷信幸氏
【4】17時00分~17時30分
「日本の食肉産業の未来」
・ジビーフの取り組み
・フランス視察から見えてきた日本の食肉の未来
・サカエヤが目指すもの
講師:サカエヤ 代表取締役 新保吉伸
翌日の20日は農林水産省 平成26年度フードチェーン食育活動推進事
2月は、日本味育協会とのコラボで宮川順子先生と愛と胃袋の信作シェフがバレンタインに向けて親子料理教室を行います。こちらはこれから内容を詰めていきますが、3月、4月は空白で5月13日は初の海外肉Meets、パリのル・クロ・イグレック / Le Clos Yにて開催します。こちらもすでに満席になっております。
3月、4月は未定ですが、どちらかで木下牧場の見学会&肉Meetsを予定しています。ということで2015年の肉Meetsはいままで以上に濃い感じでやりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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