5月13日は茶路めん羊牧場のヒツジちゃんがクレメンティアに登場
公開日:
:
2014/02/16
雑記
写真は、茶路めん羊牧場のヒツジちゃんたちだが、5月13日に「茶路めん羊牧場アニョードレ食べ尽くしの会 in クレメンティア」を開催します。募集はこれからになりますが、フランスではミルクラム(乳飲み仔羊)のことをアニョードレと言います。ちなみに、1年未満をラム、6ヶ月前後はベビーラム、生後2~3ヶ月以内の母乳しかまだ飲んでいないラムをアニョードレと言います。 年に1度の出産シーズン(3月くらい)から2~3ヶ月後の5月~6月にしか味わうことができない超貴重なヒツジちゃんなのです。今年の茶路めん羊牧場は30頭のアニョードレを用意しているそうなのだが、そのうちの1頭を分けていただくことができました。
ラムとマトンを混同してしまいがちだが、ラムは生後1年未満の子羊のことで、マトンは生後2年以上から7年くらいまで成長した羊肉のことだ。ヒツジ肉は臭くて苦手だという方の大半が、おそらく牧草臭の強いマトンを食べた経験からだと思うのだが私もその1人だ。
てことで、いまだにマトンは苦手なのだがラムは大好きなので「茶路めん羊牧場アニョードレ食べ尽くしの会 in クレメンティア」はかなり楽しくなりそうだ。
まったく関係のない話なのだが、30年前に食べて衝撃的においしかったラーメン屋さんへ行った。行ったというより道に迷ってその店の前に出てしまっただけのことだ。県外ということもあり、わざわざ行くことはない。記憶が鮮明に蘇り「うわっ、まだやってるんや」、、、と感動とともにさっそく店内へ。
ところが、感動どころか思いのほかおいしくなかった。というよりマズい部類に入る。代替わりして味が落ちたのか、30年の時を経て私の味覚が進化したのか、店の怠慢としか理由が見つからなかった。当時はラーメン店もそれほど多くなかったので比較対象が少なかったのかも知れないが、そこそこ有名なラーメン店だったので残念だ。ブランドが時代に置き去りにされている現実を目の当たりにみた感じだった。
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