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振り返ることなく新年の抱負もなく淡々と肉と向き合う365日でありたいと

公開日: : 2013/12/31 雑記

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写真は大阪北浜エッサンシエルの大東シェフによる熟成肉のステーキ
エッサンシエルではシェフが作る料理をカウンター越しに見ながらすばらしい肉料理を堪能することができます。

さて、大晦日です。あと数時間で新年を迎えるわけですが、今年は肉Meetsを14回開催させていただきました。肉Meets以外にもイベントを数回お手伝いさせていただきましたのでイベントづくめな2013年でした。

10年以上、生産者と一緒に牛について、肉について取り組んできたのですがあるときふと思ったわけです。生産者の顔は知ってるけど消費者の顔ってそういえばメールだけのお付き合いで実際に話したこともなければましてや顔も知らない。そんなので本当にお客様のために真心こめて肉をカットしています。なんて嘘っぽいと思ったわけです。

もちろんご注文いただくすべてのお客様にお会いすることは無理です。しかし、忌憚な意見を聞ける場を作って本音を聞きたい、これこそが肉Meetsの始まりだったのです。

最初は友人だけの参加でしたが次第に友人の友人、さらにはその友人、そして近江牛.comのお客様にもご参加いただき、おかげで本音の部分もお聞きすることができました。さらに取引いただいているレストランでの開催が大半なこともありシェフを知っていただく良い機会にもなりました。

肉Meetsに何度もご参加いただいている日本味育協会の宮川順子さんの言葉はこれからの日本にとって、そして食に関心がある方々にとってかなり重要なワードだと思いますのでいま一度ご紹介させていただきます。

知らされない国・日本で、健康で“おいしい幸福”を手に入れるには、待っていても駄目かもしれません。積極的に学び、足を運び、耳を傾け、信じられる人たちと繋がるしかありません。信じられる人は誰なのか?それを伝えるのは、無知だった自分への後悔を糧に、味育を続ける私の使命です。次世代に、食の不安をなくし産み育てることの価値を伝えるのは良識ある大人の役割です。

テレビを見ていると(実際には見る暇がないのですがおそらくということで)2014年の予想が流れています。ネット上にもコンサルの方々がこぞって、これからはこういう流れになりそうとか書き込んでいるのを見かけます。

でも、私にとってはどうでもよいことです(本当はむつかしいことは分からないだけですが)2014年だからどうのこうのはなく、牛肉しかないわけです。安全で安心、これはもうあたりまえで新保吉伸から牛肉を買うことが消費者のストレスフリーな買い物になるようもっともっと突き詰めた牛肉魂で挑みたいと思っています。

2013年を振り返ることもなく、2014年に改めて誓うこともなく、牛肉に真剣に向き合っていきたい、ただそれだけです。強いて言うなら覚悟を決めて必死にやる、1つ年をとるごとに益々この思いが強くなっていくように感じます。

てことで、みなさま、良いお年をお迎えください。

 

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