熟成肉のTボーンステーキが食べられますぞ

昨日は、駒沢のイルジョットですばらしいイベントが開催されました。
新保吉伸(サカエヤ)×折笠健(折笠農場)
「食の可能性を信じる会」
すごいタイトルでしょう。この日のイベントはいつもの肉Meetsではなく、グロッシーの北村貴さんが企画してくださいました。
私が用意したのは「近江プレムアム牛のウチヒラ」と「40日熟成のランプ」で折笠さんからは、自然栽培で作ったジャガイモ類、大豆を
この日の参加者のみなさまには決意表明したのですが、来年は今年以上に料理人の方々にご協力いただいて新しいことにチャレンジしていきます。すでに、サルティンボッカの木村シェフ、イルジョットの高橋シェフには賛同していただいています。内容はまだ公表できないのですがすごく楽しみでおいしいことは間違いないのでどうぞご期待ください。

さて、輸入条件の変更に伴い、アメリカンビーフの骨付き肉が解禁になりました。再びアメリカンビーフの骨付き肉が出回りそうですが、写真は鹿児島県産和牛ドライエージングビーフ(熟成)のTボーンです。おそらく黒毛和牛のTボーンでしかも熟成肉をTボーンにカットしているのは日本中探しても当店だけじゃないかな。もちろん、オーダーがあったからやらせていただいているだけで通常販売はしていません。
一度お試しでやらせていただき、お客様からすごく好評だったらしく定番商品としてグランドメニュー入りしたそうです。カットしながら何度「おいしいだろうな」と呟いたことか。

こちらは、リブ側を間接に沿ってカットしたLボーンステーキです。かなりの迫力です。アメリカンビーフの骨付きと違って1ブロックが大きいので、どうしてもお店を選んでしまいますが、ご興味のある料理人の方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
関連記事
-
-
Dal Pescatore(ダル ペスカトーレ)の料理を再現
目黒のLasse(ラッセ)村山シェフが修行した地、イタリア・マントヴァはヨーロッパ有数の良君
-
-
愛農ナチュラルポークお披露目会は感動の数珠つなぎだった
とにかく感動しました。 高校生が育てた「愛農ナチュラルポーク」お披露目会 数か月前にきたやま
-
-
料理通信第5回全国お宝コンテストでジビーフが世界に自慢したい9品に選定
今朝の情報番組でやってた近大マグロの図。稚魚を東洋冷蔵が買って育った成魚をツナ・プリンスとし
-
-
草原あか牛『eco beef』一般公開セミナー
2012年2月9日生まれ6歳の「あつこさん」 5回目の分娩子育てを終え9月19日に肉になった
-
-
BISTRO GORILLA in 肉Meets with ワイナリー和泉屋スペインワインコラボ会
名古屋にうちの肉を使ってくれている取引先がありまして、そこのオーナーから相談があったんですね。店をど


















