沖縄のジャッキーステーキ
公開日:
:
2012/02/11
グルメ
経済産業省中小企業庁委託事業、情報モラル啓発セミナーに登壇するため
3日間を沖縄で過ごした。
肉屋が情報モラル啓発セミナー?
タイトルだけみればそう思われるかも知れませんが、
「食の安全確保は消費者の権利である」という考えから、
ITを適切に活用する「情報モラル」は
消費者の安心、安全に配慮し信頼を得ること、かつ、生産者を護ることにつながる。
という流れでお話しさせていただいた。
会場となった沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハには
200名を越す参加者があり、講演後のパネル討論にはたくさんの質問も寄せられ
大いに盛り上がった。
ところで、到着した日の那覇は20度超えで半袖でもいいぐらいに暑かった。
コートにマフラーといった真冬のいでたちだったため、額からは汗が流れおち
ついついビールに手がでそうになるのを必死にこらえながら、アグー豚を堪能した。
その夜からは、沖縄料理のオンパレードだったが、帰り間際に友人から肉情報を得て
旭橋にあるジャッキーというステーキハウスに行ってみた。
11時の開店と同時に席につくと、あれよあれよという間に満席になった。
無難なところで、テンダーロインのMサイズを注文してみた。
私が知っているテンダーロインとは大きくかけ離れた
ランプステーキのような形をした肉が運ばれてきた。
味は予想通りだったが、店の雰囲気やここが沖縄であるということも含めて
大いに楽しみながら肉を食う、これも醍醐味の1つだ。
どちらにしても、その地で食べるご当地の肉は格別な味がする。
関連記事
-
ル・キャトーズィエムからカンテサンス、そしてクレメンティアへ
カンテサンス岸田シェフ作のシヴェ(赤ワインで煮込んだ仔イノシシ料理)ですが、今まで食べたイノ
-
ビステッカ・アルティジャーノがついにオープン金沢から世界へ向けて
倫敦屋の戸田マスターが1年半かけて作りあげた「ビステッカ・アルティジャーノ」が2月12日オー
-
和食の料理人が作る牛肉料理はシンプルだがおいしい
外食の回数を減らしてできるだけ内食でとは思うのですが、おいしいものに関してだけはフットワーク
-
瓢亭の京懐石は1つ1つに物語があった
インターネットがつないでくれたご縁は数知れないが 牛肉がつないでくれたご縁は、同等、いやそ
-
アル・ケッチャーノで奥田シェフを堪能
いわずと知れた奥田シェフのアル・ケッチャーノですがいろんな方からお誘いは受けていたのですが、